COLUMNコラム

カウンセラー・セラピスト業で「全然予定通りにいかない」「スケジュールから遅れて焦る」人は、この方法がおすすめ！

「全然予定通りにいかない」「スケジュールから遅れて焦る」人は、この方法がおすすめ！

受講後、５年１０年経っても成果の持続する経営実現コンサルタント、川越恵です。

・計画を立てても、全然予定通りにいかない。。。
・スケジュールから遅れる一方で焦る…

なんてことがある人に、朗報です。

「コツコツやる」「計画的にやる」がかなり苦手な私が、何を意識しているか。
どうすれば、遅れの出にくい計画ができるかをご紹介します！
ちなみに、私は夏休みの宿題は最終日にやるか、
何食わぬ顔で提出せずにそのまま…なんてことをしてたくらい
もともと計画性のない人間です（笑）

さて、何をしたかというと・・・
これ、皆さんもしている人はいると思います。
まず1日のタイムスケジュールを決めます。

え、そんなこと？って思うかもしれませんが、気にせず読んでください。

「全然予定通りにいかない」「スケジュールから遅れて焦る」人は、↓を実践してみましょう????
このとき、１時間おきくらいに予定を決めます。
同じタスクが２時間続くことがあっても大丈夫です。

仕事の稼働時間をすべて１時間おきに予定を決めて、実際に実行します。

すると、面白いくらいに予定から遅れていきますよね。

電話がきたり、急ぎのメールがきたり。なぜかいつも以上にそういう対応が多いとか。

ときには、Facebookを眺めすぎたり、
「あ、そういえばこれ知りたい」とネットサーフィンをはじめたり….
睡魔に…..勝てなかったり………
これはあくまで私の経験談ですが（笑）、

遅れることは全然問題じゃありません。
むしろ普通です。

大事なのは、
その遅れが、あなたの場合「どのくらいなのか」知っておくことです。

例えば、私の場合、自分がだいたい１時間半〜２時間くらい遅れるってことがわかっています。
これを書いてる今日も１時間は遅れてます（笑）

 

なぜ「遅れ」が重要なのか？

 

自分の「遅れ時間」を知っていると
そもそもプランを作る時点で、無茶すぎるプランを立てなくてすみます。

特に、目標達成を急がない場合は、無茶なプランではなく、自分の遅れを反映したプランを作れば大丈夫です。
計画通りいかないときは、ほとんどの場合、プランが無茶すぎるんですよね。
集中してやって１時間ですることを、３０分でやろうとしたりとか、全然休憩が入ってなかったりとか。
なので、遅れを知ってプランに活かすだけで、無茶なプランから、ある程度現実的なプランが作れます。

一方、殻を破りたいときや、ブレイクスルーを起こしたいときなど、
大きな変化を遂げたい場合は、遅れを理解した上で、ある程度スケジュールを詰めます。

遅れ時間を反映させた方が、自分のペースには合っていて、負荷は大きくありません。
でも一方で、大きな変化が起きるときというのは、基本的に今までの自分ではしてこなかったような行動とその量が重要になります。
で、詰めたときのポイントは、遅れたら、遅れた分だけ寝ずにでも達成しようということではなく、
遅れないように自分の能力を最大限に活かそうとする所にあります。

そうすると、普段は発揮されていなかった能力も使うので、
結果として予定よりは「遅れた」としても、普段以上に短時間で濃い成果を出せるようになります。

今が、ブレイクスルー（変革）期なのか、安定期なのか。
タイミングによって、プランの立て方を変えていきましょう。