COLUMNコラム

カウンセラーで開業するときに必要な資格はある？開業場所や集客方法も解説【カウンセラー専門コンサルタント監修】

「カウンセラーとして開業するためには、どのような資格が必要だろう？」
「独立・開業するときの開業場所について知りたい」
「資格取得後の集客方法が知りたい」

今、この記事を読んでいる方は「カウンセラーで開業するためには資格は必須？資格がなくても実務は行えるの？」と疑問に思っている方も多いでしょう。

カウンセラーとして活躍するためには、さまざまな資格やスキルがあります。資格がなくてもカウンセラーとして働くことは可能ですが、カウンセラーとして「独立・開業したい！」と考えている方は、自身のスキルアップのためにも資格取得はオススメです。

そこで本記事では、セラピスト・カウンセラーが5年10年と持続可能な起業を実現するための専門コンサルタントである私、川越恵（かわごえ めぐみ）がカウンセラーの資格と独立後の集客方法についてお伝えします。

【本記事のポイント】

• カウンセラーとして活躍するためにオススメの資格がわかる
• カウンセラーとして働ける場所についてわかる
• 独立後の開業場所や顧客の集客方法がわかる

本記事をお読みいただき、あなたがカウンセラーとして活躍する際のお役立てができたら嬉しいです＾＾

５年１０年と長く愛されるカウンセラーになりたい方へ

・周りと競わず自分らしくやっていきたい
・単発セッションで終わらずに、毎月安定した売上で運営していきたい
・お客さんと末永くお付き合いできるカウンセラーになりたい

もしあなたがこれら1つでも
当てはまっているのなら

ロングセラー起業講座が
ピッタリです

たとえ実績０からの起業でも
お客様に長く愛され活躍を
つづける方法が学べる

「ロングセラー７つのチカラ」

の動画講座を
今なら無料で受講できます。

カウンセラー・セラピスト向けの
起業スクールで
短期間での成果でも、
年商での成果でも、
業界NO.1の濃い内容です。

↓ ↓ ↓
クリックして
詳細を確認する

 

【結論】必ずしも資格が必須ではないけど、取得するのがオススメ

まず、カウンセリング業界では資格が必須というわけではありません。しかし、資格取得は専門知識やスキルの裏付け、信頼性を高めるためにオススメです。

ただカウンセラーとして独立・開業し成功するには、カウンセラーとしての知識の深さだけでは不十分です。成功するためには実務経験や、ビジネス面でのスキルも必要となります。

自身の専門性を高めるとともに、経営スキルも重視しましょう。

カウンセラーとして開業するために役立つ資格9つ

一般的にカウンセラーの資格は、自身のスキルをクライアントさんに証明するために取得される傾向があります。

しかし分野によっては資格が必須なものや、勤務先や求人条件に資格が必要なケースもあるため、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

私が見てきたカウンセラーの中で、取得している方が多かった資格は次の9つです。これらの資格の詳細が知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

1. 【国家資格】公認心理師
2. 【民間資格】臨床心理士
3. 【民間資格】カウンセリング心理士（旧：認定カウンセラー）
4. 【民間資格】臨床発達心理士
5. 【民間資格】プロフェッショナル心理カウンセラー
6. 【民間資格】産業カウンセラー
7. 【民間資格】メンタル心理カウンセラー®
8. 【民間資格】メンタル心理インストラクター®
9. 【民間資格】心理カウンセラー

9つの中で「どの資格が私に合うのかわからない…」と悩む方もいるかもしれません。まずはあなたがどのような場所で働きたいかをイメージしましょう。

たとえば、学校や教育現場で働きたいと考えているなら、スクールカウンセラーに関連する資格を目指すのが良いかもしれません。

また、企業でメンタル面のサポートを行いたいと思っているなら、産業カウンセラーやメンタル心理カウンセラー®の資格が適しています。

自分が興味を持つ分野や対象者、働きたい場所を想像し、その上で資格取得の方針を考えると、自分に適した道が見えてくるはずですよ＾＾

【無料プレゼント】実績0のカウンセラーがリピーターでパンクした「生きた集客方法」

 

カウンセラーとして働ける場所2つ

カウンセラーが活躍する主な場所は、企業や学校などの組織と、個人向けのカウンセリングルームです。ここでは、それぞれの違いについてお伝えします。

1. 企業や学校などの団体

カウンセラーは企業や学校などに派遣され、相談者をカウンセリングをします。

企業においては、従業員のメンタルケアや職場のストレス、コミュニケーションの問題などに対処します。

カウンセラーの雇用形態は、正社員や業務委託、非常勤などさまざまです。

一方、学校でのカウンセリングは児童や生徒の心のサポートに特化しており、教職員に対してもカウンセリング研修をすることもあります。教職員にもカウンセリングやトレーニングを行い、学校全体のメンタルヘルスを向上させます。

カウンセラーは会社や学校の指定されたエリアや専用のカウンセリングルームで、1対1の個人セッションはもちろん、複数の人数でグループセッションをすることもあります。

多くのカウンセラーは非常勤で雇われるため、複数の学校を掛け持ちすることも珍しくありません。

2. 個人カウンセリングルーム

個人でカウンセリングルームを運営する場合、フリーランスとして活動するカウンセラーが多いです。

個人カウンセリングルームでのセッションは通常1対1で行われ、自宅でカウンセリングをする場合や、専用のテナントスペースを借りる場合などがあります。

自宅でのカウンセリングは、カウンセラー自身の家を活用してクライアントさんを受け入れる方法です。クライアントさんとの距離感やプライバシーを確保して、よりプライベートな環境でセッションができます。

自宅での運営は経済的な負担が少なく、始めやすいことも特徴です。

テナントを借りてのカウンセリングは、よりプロフェッショナルな環境でセッションを提供できますが、場所や施設の管理費用や時間を割く必要があります。

また近年では、オンラインカウンセリングも急速に広まっています。インターネットを利用してビデオ通話やチャットを通じてカウンセリングをする方法です。

クライアントさんとカウンセラーが遠隔地にいてもセッションを行えるため、地理的な制約が少なく、クライアントさんの快適な環境でセッションを受けられる利点があります。

【1Stepでプレゼント】少ない経費で大きな売上！？単発で終わらないWeb集客の基本を解説

 

開業カウンセラーの年収相場

カウンセラーとして独立・開業した後、その後の年収の相場について気になりますよね。

個人事業主のカウンセラーの年収には幅広い差があります。独立後の収入は、集客や経験、場合によっては地域性にも大きく影響されるのが一般的です。

新たに独立するカウンセラーの中には、最初は月に1万円前後の収入にとどまることも多いです。

企業や教育機関などで働くカウンセラーの年収は342万円から886万円程度といわれています。

一般的に経験豊富で専門知識をもち、優れたコミュニケーション能力をもったカウンセラーほど高い収入を得る傾向にあります。

また、業務委託や非常勤といった雇用形態の違いも、年収に影響を与える要素の一つです。

一方で、高収入を得るカウンセラーの中には年収が1,000万円を超えることもあります。

このレベルのカウンセラーになると、セミナーや講習会などを開き、自らの経験を活かした知識やスキルを伝えることで、教育者や指導者として多様な分野で活動しています。

【無料プレゼント】実績0のカウンセラーがリピーターでパンクした「生きた集客方法」

 

【まとめ：1分で要約】カウンセラーとして開業するなら資格取得がオススメ

本記事でお伝えした、心理カウンセラーが独立開業するときに役立つ資格は、次の9つです。

• 【国家資格】公認心理師
• 【民間資格】 臨床心理士
• 【民間資格】認定カウンセラー
• 【民間資格】臨床発達心理士
• 【民間資格】プロフェッショナル心理カウンセラー
• 【民間資格】産業カウンセラー
• 【民間資格】メンタル士心理カウンセラー®
• 【民間資格】メンタル心理インストラクター®
• 【民間資格】心理カウンセラー

カウンセラーになるためには必須の資格はありませんが、スキルアップと信頼関係構築のために資格取得はとても大切です。

資格はあなたの専門性を高め、クライアントさんを支援するための第一歩となります。あなたが長くカウンセラーとして活躍するために、ぜひ資格取得を検討してみてください。

本ブログでは、今後もカウンセラーに関して役立つ情報をお届けしサポートしていきます。

私のビジョンは、1人でも多くのカウンセラーの方に「持続可能な成果」を作り出す支援をしていくこと。本ブログを通して、あなたのお役に立てれば嬉しいです。