COLUMNコラム

無能な私と有能なライバル

こんばんは！

今から5年10年と、
持続可能な起業の
サポートをしている
川越恵です＾＾

 

カウンセラー・セラピスト向けの
起業サポート”年商実績業界NO.1”の
ロングセラー起業塾を運営しています。

今日のタイトルに
ビビッと来た方は手をあげてー＾＾

 

「はい、まさに！」という方も、
「自分には関係ない」という方も、
いろいろだとはと思いますが、、

 

できない自分、
無能な自分に遭遇したときの
考え方をお伝えします。

 

これを知っているだけで、
余計な自分責めが
減らせるようになる
とっておきの内容ですので、

 

ぜひ、繰り返し読んで
自分のモノに
していただけると嬉しいです！

 

私のクライアントさんは、
私より年上の方が大多数でして、

 

ありがたいことに、
そんな方々から

「川越先生って能力高いですね」

と評価いただくことがあります。

 

この場を借りて、
お伝えしたいのが、

 

能力が高く発揮できる環境に
身を置いているだけなんです。

 

「どういうこと？」
と思ったかもしれませんね。

 

もう少しお付き合いください。

 

まず前提として、
「人間の能力・スキルは
一定ではない」
ということです。

 

対人支援や問題解決において必要な

・見立てをする力

・共感的に傾聴する力

・問題解決する力

であったり。

 

起業していくにあたって必要な

・リサーチ・分析する力

・想いやノウハウを
言語化して発信する力

・お客さんにリピートしてもらう力

など。

 

すべての能力・スキルにおいて
言えることですが、
パフォーマンスが
良い時と悪い時があります。

 

そして、
それは体調やメンタルなど
さまざまな要因がありますが、
今日のメインテーマは
「発揮できる環境かどうか？」
という観点です。

 

まずはここを
おさえておいてください＾＾

 

例があった方が
わかりやすいと思うので、
私が学生時代、飲食店で
アルバイトをしていた時の
話をしますね。

 

当時、お店では
パワハラ、モラハラ事件を起こす
問題のある方が私の上司でした。

 

もともと飲食業は
あんまり向いていないのですが、

環境的に

ミスをする

↓

「ほんと役に立たない」

「なんでこんなこともできないんだ」

「お前がいると台無しになる」

↓

などと言われ続け、

↓

ますます萎縮し、
ビクビクして
さらに失敗を繰り返す

↓

自信が粉々になる

 

そして、

「できない自分は無能だ、、、」

「自分はだめなんだ、、、」

そう思ってしまいました。

 

 

それくらい、
その環境が自分に合っていないと、
今の自分ならわかります。

 

次に、
カウンセラーやセラピストなど、
対人支援職についても考えてみます。

 

カウンセラーやセラピストの
養成をする講師の先生は、

 

「スキルアップは欠かせないけど、
お医者さんや弁護士のような
”一部の人しかなれない”
お仕事ではない」と言われます。

 

特別な才能がなくても、
普通にトレーニング（努力）して
多くの人が目指すラインまで行けば、

十分クライアントさんに
お役立ちできるサポートができる。
ということですね。

 

「自分は無能だ、
まだまだスキルが足りない」

「この目標を達成するには
○○しなければならない」

「だから、頑張るんだ！！」

と、それがご本人にとって
プラスと思える選択なら
問題ないのですが、

 

そうでない場合、

どんどん自分で自分を
追い詰めることになって
しまいます。

 

大切なのは、
「自己評価を誤らないでほしい」
ということです。

 

「自分はダメだ、無能だ」
と思ったときに

 

「いや、
『この環境においてはそうである』
ってだけじゃないかな？」

「自分の能力がないわけでは
ないんじゃないかな？」

と自問するクセを
つけてほしいんですね＾＾

 

そして、もう１つ、
あなたにお伝えしたいのが、、

 

「起業」のいいところは
自分で環境を選べる、
もしくは、
自分で環境を作れるところです。

 

スキルアップをしていくのと
同時並行で、
自分に合った環境を選んだり、
つくっていくと

 

パフォーマンスが自然と
発揮されるようになります。

 

自分がどういう状況・環境で
パフォーマンスが
発揮できるかについて、
はっきりと理解できると、

 

「自分なんてだめだ」
という思い込みから
解放されていきますよ＾＾

 

そうなると、
あなた本来の持ち味で、
クライアントさんに
より満足いただける
好循環が生まれます。

 

いつも最後まで読んでくださり、
ありがとうございます。​