本日も最後まで読んで頂いて、ご視聴頂いて、ありがとうございました

目次
「この集客目標って、そもそも現実的?それとも非現実的??」
この判別方法をご紹介しています。
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カウンセラー・セラピストが独立後、
5年10年と長続きする開業・起業支援コンサルタント、川越恵です。
プランを作る上で、
必要なステップの一つに、「見込みを出す」というのがあります。
これは、売上目標50万円を達成するためには、
どんなアクションを、どれだけしたらよいか?を予測する、ということです。
日頃、よく見かけるのは、見込みを出していないのに、
目標を設定して勢いとモチベーションで行動を開始するパターン。
この場合、多くは目標を達成できません。
出来たとしても、再現性がないことがほとんどです
その次に見かけるのは、
「ざっくりの見込みで」、行動を開始するパターン。
これも、↑に比べれば良い方ですが、達成出来る可能性は低いです。
立てた目標を達成する上で、欠かせない技術。
それは、、、、
「見込む力」。
精度の高い見込みが出来るってこと。
結果を見込めるということです。
この、「見込む力」が高い人は、
目標を、達成出来る可能性が非常に高いです。
プランを立てるときも、
「これは、希望的観測が入りすぎてるな」(非現実的すぎる)とか、
「これは、簡単に達成できてしまうな」(容易すぎる)とか、
が分かります。
そして、それ以上に、
何かアクシデントが起こったときに、この力は重要な働きをします。
例えば、自分の商品・サービスを最も購入してくれていたお客様が、遠方へ引っ越され、売上への大きな打撃があったとき。
月末に売上を計算して、愕然としたりしますよね
そんなとき、数字ベースで「〇〇円のマイナスが出る」と見込めると、
「じゃあ、どのようにして、〇〇円のマイナスを埋めるか?」を
考えることが出来ます。
これ、すごく重要です。
現実に即して、持ち直すことが出来るから。
そんなことを可能にする「見込む力」
=見込みの精度は、どのようにして身に付けることが出来るか?
ただ、最初はその判断が難しい。
その見分け方についてご紹介します
そもそも、「目標」は、それ単独では「達成可能性が高いのか、低いのか」判断できませんよね。
実際にその目標を達成していく過程との整合性がとれていて、はじめて成り立ちます。
この話をすると、
「どうしたら”整合性がとれている”のか、分からないんだよね(笑)」
と言われます
具体的に言うと、
まず、①行動する内容を見ます。
その内容を、その回数すれば、目標に至ることがイメージできるかどうか。
イメージが出来る場合は
②過去に上手くいかなかったこと(行動)をやろうとしていないか&
過去に上手くいったこと(行動)を極力取り入れているか
を見ていきます。
①がイメージ出来て、
②も問題なかったら、
他にもいくつかの基準はありますが、現実的なプランと言えます。
↑の「②過去に上手くいかなかったこと」は、言い換えると
「上手くいかせたいけど、上手くいかないこと」でもあります。
これ、注意です。
あんまり言いたくないのですが、
大事なことなので言いますね。
多くの人が「まだ上手くいっていないだけだから、上手くいかなかったわけじゃない=まだ続ける」と選びがち、行動予定に入れがちなんです。
失敗の概念をなくして挑戦し続ける、
というのは「技術」を磨くときに、特に重要な考え方です。
ただ、短期的に成果を出す上では、
これまでの傾向を見るのが重要です。
傾向上「今のところ上手くいっていないもの」は、極力使わないように、予定に入れないように注意が必要です。
無意識に予定に組み込んでしまったりするので。
よくあることなんですが、
「最初からよい目標設定・プランニングをしようとする」
ってこと、ありませんか?
別に目標とか、そういうことだけじゃなくて。
自身のセッションでも施術でも、営業スキル、事務スキルでも。
最初からいいものにしようとするケースって、
まま、あるなぁって感じます。
とりあえず、少なくとも私はそうです(笑)
これね、行動が遅くなるんですよ。量も少なくなる。
自分の行動に対する「OK」を出す基準があること。
基準が定まっていること(やっつけ仕事でないこと)は、
とても重要なんですよ。
ただ、その基準に満たないものは「認めない」ってのは問題。
自分に汗をかいて、必死に自らへ課した基準へ達しようとすることは素晴らしいけど、そこまでの努力をしても、
基準に満たないことって、あります。
そこが、自分の現在地だと、事実を見る必要があります。
ちなみに、
「頑張ってるんだから、基準に満たなくてもいいじゃないか」
というのは、基準を下げようという意味。
これは、耳に痛いけど、自己正当化。
「頑張ってる(だから、それでいい)」と表現すると、
なんでもそれで処理できる。
言い訳できる。
だから、それはしない。
けど、自分に設定した「基準」に、自分が達しているのかどうか。
それに満たないときは、
基準はそのままに、自分の現在地をまっすぐに見つめる。
基準以下のものは「認めない」としたら、今の自分が基準に満たすものを作れるまで「やらない」ってことになる。
そうすると、行動の量もスピードが遅くなる。
絵画で言えば、延々と1枚の絵を描き続けている感じ。
そして一方で、「基準を下げる」ってこともしない。
自分の力量に合わせて基準を下げると、
気持ち的には楽になるけど、成長がない。
時代の移り変わりのはやい今、それをして、それに慣れると、
事業をして生きていくのは困難。
だから、基準を持って、それを満たすこと。
そのために尽くして、それでも難しかったら、それが自分の今の力量と認める。
認めて、目標でも専門的なスキルでも、それで勝負をする。
勝負をしながら、自分の基準に達するには、どうすればいいか?
と、そこに近づくために尽くす。
そうしていくから、
基準に達する自分になる。
「基準に満たないものは認めない」として、行動量とスピードが落ちても、そこにたどり着くには遠く、
「頑張っているから身の丈に合わせよう」と、基準を下げたら、そこにたどり着くのは難しい。
目標もプランニングも、専門スキルも営業スキルも。
どんなことも、最初から基準を満たすってことはありません。
(あるとしたら、それは基準が低いだけ。)
昨日の、「技術を磨く」って話に近いですが、
何かの技術習得をする際には、活きる考え方なので、
参考に^^
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