COLUMNコラム

モチベーションが下がったときに、一番考えてはならないことは「モチベーションをどう上げるか」。

こんにちは！
ロングセラー起業コンサルタント
川越恵です。

やっぱり、これは聞かれることの多い質問ですね。
①「どうしたら、モチベーションが上げられますか？」

もう少し聞いていくと….

②「モチベーションが上がらないと、仕事に気が入らないのですが、どうしたらよいですか？
自分の場合、仕事に気が入らないと、数字に影響するんです」

とのこと。
①は問題かは分かりませんが、②は問題ですよね。

②は解決する必要がありますが、
その場合、解決するのは「どうしたらモチベーションが上げられるか？」ではありません。

まず大前提として、モチベーションはコントロール出来ません。
だから、まずはそれを知ることが、この問題を解決するスタートラインです。

じゃあ、モチベーションをコントロールしないなら、何をしたらよいかというと…

自分のモチベーションのアップダウンに即したビジネスの仕組みにしているか？
ということを見てみます。

アップダウンが激しい人は、稼働する日数が多いとしんどくなる傾向にあります。

これの解決はいくつか方法がありますが、
一番手の付けやすいものをご紹介すると．．．

出来るだけ、重要な予定を集中していれる。
ということ。

セッション、セラピー、施術、その他打ち合わせなど、様々な業務がありますが、
集中してスケジュールが入っているときは、モチベーションのアップダウンを意識する余裕もありません。

モチベーションはコントロール出来ずとも、
数字と直結する行動（セッションやセラピーなど、お客様と接する予定）の組み方は、コントロール出来ます。

数字に直結する行動は、あえて詰めてスケジュールにいれて、
気の状態を高いところで維持出来るようにする。

モチベーションのアップダウンが数字に影響する方は、ぜひ取り入れてみて下さいね。