セラピストに向いている人&向いていない人の特徴や性格【セラピスト専門コンサルタント監修】
「セラピストに向いている人ってどんな人だろう?」
「セラピストに興味があるけど、自分はセラピストに向いているのか知りたい!」
「セラピストに求められるスキルについて知りたい」
セラピストとは、人々の心や身体の健康をサポートする専門家です。心理療法、マッサージなどさまざまな方法を用いて、ストレスの軽減、心の安定などを提供します。
今この記事を読んでいるあなたは、セラピストになりたい・興味があるものの「自分はセラピストに向いているのだろうか?向いている人ってどんな人だろう?」と思っているのではないでしょうか。
そこで本記事では、セラピスト・カウンセラーが5年10年と持続可能な起業を実現するための専門コンサルタントである私、川越恵(かわごえ めぐみ)がセラピストに向いている人の特徴についてお伝えします。
【本記事のポイント】
- セラピストに向いている人の特徴や性格についてわかる
- セラピストに求められるスキルについてわかる
- セラピストの仕事内容がわかる
本記事をお読みいただき、あなたがセラピストを目指す際のヒントを得られたら嬉しいです^^
ロングセラー起業コンサルタント川越 恵
内定先の倒産をきっかけに起業し、社会貢献事業を含めた3つの事業を在宅経営中。起業して約11年。
著書に『口コミ集客で「一生愛される起業家」になる方法』があり、発売後7日で増刷し、ベストセラーに。
「煽らない、売り込まない、自分の心に嘘をつかない」を合言葉に、クライアントに感謝される「ロングセラー起業」を伝える。
目次
セラピストに向いている人の特徴や性格7つ
まずは、セラピストに向いている人の特徴や性格についてお伝えします。念のためお伝えしておくと、これらに当てはまらないとセラピストになれないというわけではありません。
あくまでも向き不向きについての内容なので、当てはまらなくてもがっかりしないでくださいね。
1. 思いやりをもって相手と関われる人
セラピストに向いている特徴として、思いやりや共感力が挙げられます。
思いやりをもつ人は、他人の感情や立場に敏感です。相手への気遣いや親切心を持ち、自己中心的でなく、相手の気持ちに寄り添った行動ができます。
たとえば悩みを相談するとき、いろいろな感情が溢れてきて話がうまく伝えられなかったり、言葉に詰まってしまったことなどはありませんか?そのようなとき、相槌をうちながら自分のペースに寄り添った話の聞き方をしてくれたら嬉しいですし、安心しますよね。
思いやりをもって相手と関われる人は、セラピストの資質をもっているといえます。
2. 相手に関心が持てる人
相手に関心をもち、深く理解する能力はセラピストにとって不可欠です。
関心をもつことは、クライアントさんの感情や経験に共感し、受け入れるための第一歩です。関心を示すことでクライアントさんはより気持ちがオープンになり、自分の気持ちや悩みを打ち明けやすくなります。
相手に関心をもてる人は、セラピストになる上で必要な共感力や理解力を備えているため、クライアントさんの精神的なサポートをするのに向いています。
3. 勉強熱心で探求心がある人
セラピストは、常に新しいことを学び探求する意欲が重要です。新しい知識や技術を積極的に取り入れることで、クライアントさんにより良いサポートができます。
たとえば新しいセラピー手法を学んだり、定期的な研修やセミナーに参加することは、自身のスキルアップにつながります。
なかにはセラピストとしてデビューした後、学びを怠ってしまうことがありますが、探求心をもち続けることが成功の鍵です。
勉強熱心で「学ぶのが好き」という性格の方は、セラピストに向いています。
4. 相手の話を根気よく聞ける人
セラピストにとって、相手の話を根気よく聞くことは大切な能力です。
じっくり耳を傾けることで、クライアントさんは自分の気持ちや経験を自由に表現しやすくなります。
また、相手の話を注意深く聞くことは相手の感情や問題を把握し、適切なアドバイスをすることにもつながります。
なかには話を聞いている最中に口を挟みたくなることもあるでしょう。しかし、相手の言葉を尊重し丁寧に耳を傾けることが、優れたセラピストの特性です。
5. 体力や体調管理に自信がある人
セラピストの仕事は長時間の施術も多いため、体力と体調管理に自信があることが求められます。
クライアントさんに最高のケアを提供するためには、まず自身の体調を十分に管理することです。たとえばこれからセラピーを受けようとするときに、セラピストが、疲れた顔をしていたら「大丈夫かな?」と不安になりますよね。
普段から定期的な運動やバランスの取れた食事、十分な睡眠など健康を維持する姿勢は、セラピストにとって大切な資質です。
6. 細かい点によく気がつく人
セラピストには、細かな観察力や気配りが必要です。クライアントさんの微妙な変化やニーズを見逃さず、的確に対応することが求められます。
たとえば、何も言っていないのに「少し元気ない?」「何かあったの?」と表情だけで察してくれる人っていますよね。そのようにセラピストは言葉だけでなく、表情や仕草、微細な変化やサインに気づけることが重要です。
もしリピーターのクライアントさんであれば、前回からの変化などに気づけると「しっかり私のことを見てくれている」と感じてくれるはずです。
細かい点に気づくことで、相手の深層にある問題や感情を引き出すことにも繋がります。非言語的な合図に敏感な人はセラピストに適しています。
7. 口が堅くて秘密を守れる人
セラピストにとって、秘密を守ることは極めて重要です。
クライアントさんは、自分のプライベートな情報や心の内を打ち明けます。だからこそ、セラピストには口外しない、秘密を守ることが求められます。
もし話した内容が漏洩すると、信用を回復するのは難しいでしょう。
秘密を厳守する姿勢は、クライアントとの信頼関係を築くために不可欠なスキルです。
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セラピストに向いていない人の特徴や性格5つ
ここでは逆に、セラピストに向いていない人の特徴についてお伝えします。
1. 感情をそのまま人にぶつけてしまう人
セラピストにとって、自分の感情をそのまま表に出すことは、適切なカウンセリングやセラピーを妨げることになります。
クライアントさんが自分の感情や問題を話している際に、セラピストが怒りや不満を露わにするのは不適切です。
たとえ共感して怒りが湧いたとしても、冷静で客観的に対応することが必要です。
そのため、自分の感情を相手にぶつけてしまうことは、セラピストとしては望ましくありません。
2. 人と話すことが苦手な人
人と話すことが苦手な方は、セラピストとしての役割には向いていないかもしれません。
セラピストはクライアントさんとのコミュニケーションを通じて施術を行うため、話ができないことで相手が本当に望んでいることが何なのかを知ることが難しくなります。
しかし、コミュニケーションが苦手でも努力や練習で改善はできます。トレーニングや技術を学び、会話のスキルを高めることで、これらの問題を克服できるでしょう。
ただし、コミュニケーションが苦手で改善する意欲がない場合は、セラピストになるのは難しいかもしれません。
3. 自分の価値観を通しすぎてしまう人
自分の価値観を強く押し付ける傾向がある人は、セラピストとして適切なサポートをするのが難しいかもしれません。
セラピストは相手の立場や状況に共感し、その人の視点から柔軟に考えることが求められます。
たとえばあなたがアロママッサージを受ける際に「私はこのアロマを使ってほしい」と思っているとします。しかし「今のあなたには別のアロマの方がいいですよ!」と言われ施術されたら、価値観の押し付けを感じるかもしれません。
自分の価値観や信念をもつことも大切ですが、自分の価値観に固執しすぎると、クライアントさんに寄り添ったセラピーはできません。
クライアントさんの立場や考えを尊重し、共感しながら接することが、より良いサポートを提供するためのステップです。
4. 自分のストレス解消法がわからない人
自分のストレス解消法がわからない人は、クライアントさんのストレスを理解し、癒すことが難しいかもしれません。
セラピストはクライアントさんの感情や経験に共感する必要があります。しかし、自分自身のストレス解消法がわからないと、クライアントさんの立場に立ったアドバイスをすることできません。
たとえば「私は運動することでリフレッシュするんです!」と自分の経験を伝えてくれると説得力もありますよね。
自分自身のストレス解消法を理解しておくことは、クライアントに適切なアドバイスをするためにも大切です。
5. 時間にルーズな人
時間にルーズな人は、クライアントさんとの信頼関係を損ねるリスクがあります。
たとえば予約した時間に施術が遅れたり、長い待ち時間を経験したことはありませんか?混雑や予期せぬ状況も理解できますが、長時間待たされると「予約の意味がない」「いつも遅れる」とクライアントさんは感じます。
時間にルーズな態度は、プロフェッショナルな印象を損なうことにもつながります。決められた時間を守り、クライアントさんに最高のサービスを提供するためにも、時間配分をしっかりと守りましょう。
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セラピストに求められるスキル4つ
セラピストに必要なスキルは4つあります。しかし、すべてをもっていなくても心配はありません。
これらを身につけておくとクライアントさんに安心感を与えるので、できるだけ身につけることがオススメです。
1. 相手を安心させる包容力
相手を安心させる包容力のある人は、相手の立場や感情を理解し、共感する能力があります。
たとえ意見の相違があっても穏やかに対処し、建設的な解決策を提案できます。「私はこういう考え方をしているけど、あなたの意見も理解できる」と受け止めてくれると、相談もしやすいですよね。
どのような考え方も、まずは受け入れる包容力がセラピストには大切です。
2. 伝える力と聴く力のあるコミュニケーション力
コミュニケーションにおいて、相手の話をしっかり聴くことと自分の考えを伝えることはとても重要です。
まず、相手の言いたいことを最後までじっくり聴きましょう。そして、相手の立場に立ったアドバイスを考えて伝えることが必要です。
しかし、ただ頭で考えたことを言葉にするだけでは不十分です。相手が理解しやすいように話す内容を整理し、まとめた上で簡潔な言葉で伝えましょう。仕事をしていても指示がわかりやすいと、行動に移しやすいですよね。
たとえばボディマッサージの施術を受ける際、クライアントさんが感じている不調に関しての情報をしっかり聞きます。その上で相手に必要なメニューは何か、その施術を受けるとどのように身体が楽になるのか、メリットを伝えてあげると分かりやすいですよね。
聴く力と伝える力の両方をもつことで、バランスの取れたセラピーが提供できますよ。
3. 目標達成や体調に関する自己管理力
目標がある人は、進むべき方向に向かって意欲と情熱をもてる人です。そのような人は、自分だけでなく他人にも明確な目標を示し、計画を立てられます。
また、セラピストは健康な体調を保つことで、セッション中に集中力をキープし、クライアントさんに最良のサポートを提供できます。(たとえば睡眠不足の日は、頭の回転と効率が悪くなりますよね…)
健康な生活様式を実践していることは、クライアントさんに対する良いモデルにもなりますよ。
4. 心理学・カウンセリングの専門知識
セラピストが心理学やカウンセリングの専門知識をもつことは非常に大切です。その知識があると、相手の気持ちや心の問題を理解しやすくなります。
心のしくみや問題解決の方法を学ぶことで、人とのつながりが深まり、相手の感情や行動の理由を考えやすくなります。
幅広い知識をもっていると、さまざまなケースに柔軟に対応できるので、いろいろなことを学んでおくといいですよ。(私は今も講習会などに参加しています!)
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【ジャンル別】セラピストの仕事内容
セラピストの仕事のジャンルは主に4種類に分かれます。ここでは、それぞれのジャンルの概要と資格をお伝えします。
ここでは簡単に表にしてお伝えしますので、詳細が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
美容・ボディ系3選
概要 | 資格 | |
---|---|---|
エステティシャン | 手技やスキンケア商品、美容機器を使って、肌や体型を整える仕事 | ・認定エステティシャン ・認定上級エステティシャン ・認定トータルエステティックアドバイザーなど |
カイロプラクター | 体の歪みを調整し、自然治癒力を高めて不調を改善する仕事 | 日本カイロプラクティック登録機構の教育プログラムの受講および称号認定 |
リフレクソロジスト | 足の裏にあるツボを刺激する反射療法を行う仕事 | ・JREC認定ライセンス ・IHTA認定リフレクソロジスト ・リフレクソロジー・プロライセンス実技士資格など |
リラクゼーション系5選
概要 | 資格 | |
---|---|---|
リラクゼーションセラピスト | 視覚や聴覚、触覚にアプローチして体をリラックスさせる仕事 | ・リラクセーション検定 ・リラクゼーション整体ボディケアセラピスト資格 ・リラクゼーションセラピスト認定資格など |
カラーセラピスト | カードの色から心理状態を探り、悩みを解決するためのサポートをする仕事 | ・色彩検定 ・カラーアドバイザー ・カラーセラピスト®など |
アロマセラピスト | 精油(エッセンシャルオイル)を使用してマッサージなどを行い、心身のバランスを整える仕事 | ・アロマテラピー検定 ・アロマテラピーアドバイザー ・アロマハンドセラピストなど |
音楽療法士 | 音楽を通して高齢者や障がい者などの心身をサポートする仕事 | ・日本音楽療法学会認定音楽療法士 ・全国音楽療法士養成協議会による称号付与など |
レイキセラピスト | 古来からの日本の癒しの手法であるレイキを使って、身体や心、エネルギーのバランスを整える仕事 | 民間協会が実施するレイキセラピスト養成講座を受講
|
メンタル系3選
概要 | 資格 | |
---|---|---|
臨床心理士 | 悩みを抱えている人の相談に乗り、心の問題を解決する仕事 | ・日本臨床心理士資格認定協会の資格を取得 |
心理カウンセラー | 悩みをもつ相談者の話を聞き、自分で解決できるように手助けする仕事 | ・メンタル心理カウンセラー ・チャイルドカウンセラー ・キャリアカウンセラーなど |
公認心理師 | 心理的な問題や課題に対処するための援助やアドバイスを提供する仕事 | ・公認心理師の国家資格 |
医療系5選
概要 | 資格 | |
---|---|---|
理学療法士 | 病気やケガ、高齢などにより運動機能が低下した人に対してリハビリする仕事 | ・理学療法士免許の国家資格 |
鍼灸師(はり師・灸師) | 鍼(はり)や灸(きゅう)を使って、自然治癒力を高めて治療する仕事 | ・はり師の国家資格 ・きゅう師の国家資格 |
柔道整復師 | 損傷した骨や筋肉、靭帯などの運動機能を回復させる仕事 | ・柔道整復師の国家資格 |
あん摩マッサージ指圧師 | あん摩・マッサージ・指圧の3つの手法で不調を緩和する仕事 | ・あん摩マッサージ指圧師資格 |
言語聴覚士 | 失語症や聴覚障害などの言葉に関する病気や障がいのリハビリをする仕事 | ・言語聴覚士資格 |
廃業経験者も年収1200万円を達成した「リピートされる集客方法」
気になるセラピストのリアルな年収相場
実際にセラピストになろうと思った時に気になるのは収入ですよね。セラピストの年収は分野によっても異なりますが、大体250万円〜350万円程度が平均年収といわれています。
ここでは簡単に説明しますので、年収についての詳細が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
副業セラピスト:10万~30万円
副業のセラピストは、本業がある人やWワークをする人を指します。
- 平日は本業の仕事をして、週末にセラピストとして働く場合・・・年収10万~30万円程度
- 自宅で副業のセラピストとして働く場合・・・年収30万円程度
雇用セラピスト:200万~400万円
普通の企業なら、年に1〜2回ほどボーナスが出ることもありますが、リラクゼーション業界のボーナスはあまり期待できません。
- 社員としてのセラピストの年収・・・年収200万円から250万円程度
- 歩合制の店舗で指名が多いセラピスト・・・年収400万円程
また個人事業主として独立し、経営力があれば年収が500万円から1,000万円になることも夢ではありません。
セラピストで生計を立てるための集客方法
セラピストになった後、収入面での悩みや不安はよく耳にします。起業をしても「セラピストは生活できない」「仕事がない」とならないために、売り上げを安定させる集客方法をお伝えします。
ステップ1:モニター獲得
最初のステップは、モニターを集めることです。モニターとは、自分の施術やセラピーを受けて感想を述べる人のこと。その方が喜ぶことに全力でフォーカスし、自分のセラピストとしてのサービスを提供しましょう。
モニターが商品やサービスを体験することで、自分の技術力や顧客の満足度を確かめられます。モニターの意見は商品やサービスの課題や改善点を見つけるのに役立ちます。
モニターの意見は、商品やサービスの改善だけでなく、継続的な顧客の獲得にもつながる重要な情報源です。まずはモニターを獲得して、その声をしっかり聞くことが第一歩となります。
ステップ2:モニターから熱量のある感想をもらう
セラピーは目に見える成果がないため、信頼性を伝えるのが難しい側面があります。自らの能力を高く評価しても、クライアントさんが利用しないケースも…。このような無形のサービスは信頼性に欠けると感じる人もいます。
そこで、モニターからの熱烈な感想を手に入れることが重要となります。感想を通して伝わる「感情」と「熱量」が大切なポイントです。
多くのセラピストがこの感想の収集に十分な注意を払っていないのが現状です。これらの感想はあなたのセラピストとしてのイメージを築く重要な要素なので、忘れずに感想を集めてください。
感想は、セラピストとしての信頼性や顧客獲得に大いに役立ちますよ。
ステップ3:その感想をもとに集客を拡大する
ステップ3では、モニターからの感想を元に自分のセラピスト活動を広めます。
たとえば、モニターの方が「すごくリラックスできた!」という感想をくれたら、その感想をSNSやホームページでシェアします。
クライアントさんは他の人の体験談や評価を見て、信頼できるかどうかを判断することが多いため、ポジティブな感想を積極的に活用しましょう。
ただし、一度の情報発信では期待感を高めるのは難しいので、何度も繰り返し情報を発信することが大事です。
定期的にモニターからの感想や新しい情報を発信することで、クライアントさんに自分のセラピスト活動を知ってもらい、興味を持ってもらえるでしょう。
ステップ4:リピーター・ファンを増やす
最後のステップは、クライアントさんをリピーターにして、ファンを増やしていくことです。クライアントさんとの信頼関係を築き、リピート率と紹介率を高めていきましょう。
最近は、多くの新しいお客さんを獲得することが難しい時代です。そのため、「一人ひとりのクライアントさんと長い関係を築くこと」が重要視されています。
しっかりとした関係を築くことで、長期的なビジネスの成功を築けるでしょう。
【事例】セラピスト集客成功事例
それでは最後に、セラピストの集客成功事例を見ていきましょう。
ここでは、セラピスト・カウンセラー専門のコンサルタントである私が開催する「ロングセラー起業講座」によって、集客を大幅に伸ばした事例をご紹介します。
ご紹介する中畑さんは、エステサロンを経営するセラピストです。売上ほぼゼロのスタートから、1ヶ月に13人の集客に成功し、コロナ禍の中でも月商190万・年商1000万を達成に成功しました。
ロングセラー起業講座受講生:中畑 薫さん
新規のお客様がこられなければ、本当に0に等しいくらいの売上になってしまいそうで、入塾を決めました。
恵先生から教わったことを実践するようになって、1、2件くらいしか月に入らなかったのが1か月に13人こられたんですね。ライティング力を上げるとこんなにも来てもらえるんだと思うとびっくりしました。
セールスについても学んだ内容を、自分に置き換えてトークを組み立てて行ったりとか、それによって本当にセールスの成約率も変わってきたっていう状態になって、目に見えて売上が上がっていくっていう、実感していたので凄いなって感じました。
あの時、恵先生のところでお世話になっていなかったら、サロンがこれだけ伸びてくれたとは思えないので、本当に恵先生の所で勉強させていただいたからこそだと思っています。
大反対していた家族にも応援してもらえるようになり、1周年記念の時、花束をもらえたのが本当に嬉しかったです。
他にもたくさんの方が成果を出していますが、すべてを紹介しきれないため動画(ダイジェスト版)にしてまとめました。
もしかしたらあなたがいま課題に感じていることを解決した方がいるかもしれないので、ぜひ視聴して参考にしてくださいね。
【まとめ】セラピストに向いている人の特徴について
本記事では、セラピストに向いている人の特徴と性格について、次のことを中心にお伝えしました。
- セラピストに向いている人は相手への気遣いや親切心を持ち、自己中心的でなく、相手の気持ちに寄り添った行動ができる人
- セラピストは、探求心と継続的な学びへの意欲が重要。新しい知識や技術を積極的に取り入れることで、クライアントさんにより良いサポートができる
- セラピストは言葉だけでなく、表情や仕草、微細な変化やサインに気づけることが重要
セラピストの仕事は、あなたの温かい心とスキルがクライアントさんの心身のバランスを整え、ポジティブな変化を生み出します。
最終的に私は、セラピストは向き不向きよりも、相手の幸せを願う熱意と努力が大切だと思っています。その思いが人々の心に深く響き、心地よい未来を築くお手伝いにつながるはずです。
本ブログでは、今後もセラピストに関して役立つ情報をお届けし、セラピストになりたいという方をサポートしていきます。
私のビジョンは、1人でも多くの起業家に「持続可能な成果」を作り出す支援をしていくこと。本ブログを通して、あなたのお役に立てれば嬉しいです。
このほかにも、カウンセラー・セラピストのための集客に欠かせない秘訣をご紹介しています。
→ご興味のある方はこちらをクリック
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