公認心理師の年収はどのくらい?一般的な年収や年収を高める方法について紹介
「公認心理師って年収はどのくらい?」
「公認心理師として年収を上げる方法が知りたい」
「公認心理師は独立開業できるのか知りたい」
公認心理師の仕事や資格に興味を持っていたり、公認心理師の仕事に就かれていたりする方はこのような疑問や不安などを感じている方も多いのではないでしょうか?
結論から申し上げると、公認心理師として年収を上げたいと感じている場合は、独立開業がおすすめです。
国家公務員などを目指せば、年収600万円台を目指せる職種・職業ではありますが、年収1,000万円を目指す場合は、会社員では難しいでしょう。
本記事では、次のことをお伝えします。
- 開業する場合と雇用される場合の公認心理師の年収比較ができる
- 公認心理師のなり方と開業の仕方がわかる
- 公認心理師として年収1,000万円を目指す方法がわかる
本記事を読むことで、公認心理師として年収を上げるための方法が明確になり、キャリア形成の悩みがなくなります。
それでは、まず公認心理師が独立開業に有利である理由から確認していきましょう。
ロングセラー起業コンサルタント川越 恵
内定先の倒産をきっかけに起業し、社会貢献事業を含めた3つの事業を在宅経営中。起業して約11年。
著書に『口コミ集客で「一生愛される起業家」になる方法』があり、発売後7日で増刷し、ベストセラーに。
「煽らない、売り込まない、自分の心に嘘をつかない」を合言葉に、クライアントに感謝される「ロングセラー起業」を伝える。
目次
公認心理師の年収はいくらくらい?
まずは、公認心理師として働いた場合の年収を確認しておきましょう。
本記事では、開業する場合・公務員として勤める場合、民間企業に勤務する場合の3つのパターンで年収をご紹介します。
独立開業なら年収1,000万円も可能
公認心理師として、とにかく高い年収を目指したい方は断然、独立開業がおすすめです。
独立開業は、価格設定など年収に関わる部分をすべて自分で決定することができるため、収入の上限が存在しません。
世の中の需要を把握して適切なポジションを取れるようになれば、公認心理師として独立開業し、年収1000万円以上を目指すことは十分に可能です。
実際、わたしがコンサルタントとして関わらせて頂いている方の多くは、独立開業後に年収1000万円を達成しています。
公務員なら年収630万〜682万円
令和3年国家公務員給与等実態調査によると、国家公務員の場合の平均年収は約682万円、地方公務員の平均年収は約630万円です。
国家公務員と地方公務員で約50万円の差がありますね。日本人の平均年収は約433万円なので、平均年収を大幅に上回る収入を得られる職業と言えるでしょう。
民間勤務なら年収330万〜500万円
民間給与実態調査によれば、民間企業に勤めた場合の公認心理師の年収は約330万~500万円です。働く場所や働き方によって年収には差があり、日本人の平均年収に満たない場合も考えられます。
そもそも、公認心理師の求人が少なく、希望条件での仕事探しは大変です。実際に厚生労働省の「公認心理師の活動状況に関する調査」によると、全体の38%が非常勤勤務となっています。公認心理師として、より高い年収を目指すなら、資格取得後に独立開業を視野にいれるのがベストな選択でしょう。
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公認心理師は独立開業に有利
公認心理師は独立・開業に非常に有利な資格です。公認心理師は、2018年に初めて国家試験が行われ、現時点(2023年8月)では心理職で唯一の国家資格認です。そのため、カウンセラーなど心理系の職に付こうと考えている方は公認心理師の資格取得を目指す方も多いでしょう。
しかし、国家資格は「開業権がない」ケースが少なからずあります。たとえば看護師や理学療法士は資格取得しても、開業は認められていません。
一方で、訪問介護のように資格を保持していれば開業できる職種も存在します。もちろん公認心理師にも開業権がありますし、資格があった方が有利と言えるでしょう。
公認心理師は心理職で日本唯一の国家資格であるため、資格があるだけで信頼性が増し「国家資格を持っている先生」と思ってもらえます。知識やノウハウはもちろん、お客さんからの信用・信頼が一気に高まる認でしょう。
心理師として開業するには大学での履修が必須
公認心理師の資格を取得するルートと合わせて、開業までの手順を解説します。
公認心理師の試験を受験するには、A〜Fの7つのルートがあります。
- A〜C:これから大学へ進学し、公認心理師を目指す方のルート
- D〜F:公認心理師の資格施工前から臨床心理士として働いてる方や目指している方
(2017年9月15日前に大学、大学院に入学している方)
あなたの現状から、どのルートで開業まで進めればいいのか確認しましょう。
画像出典:厚生労働省 公認心理師試験の資格取得方法について
※Cルートの詳しい受験資格については公認心理師法第7条第3号(区分C)をご確認ください。
大学で全体像を学び、大学院で専門性を高めていくイメージです。大学院を修了して国家試験に合格すればいつでも公認心理師として開業ができるようになります。
また、大学院には行かず「2年の実務経験」を積み、受験資格を得られる方法もありますが、心理に関連する場所であればどこでも良いわけではありません。メンタルクリニックや福祉施設、少年鑑別所など、厚生労働省が定める「所定の施設」で2年間働くことが必要です。
実務経験を積める施設については、厚生労働省の公式HPで公開されています。ぜひご参考ください^^
【参考】公認心理師試験の受験を検討されている皆さまへ | 厚生労働省
上記のとおり、公認心理師の資格取得から開業するためには、大学入学が必須になっています。(2023年9月現在)
受験資格を得て試験に合格したら、いよいよ開業です。
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公認心理師が独立開業から軌道に乗るまで
開業=難しいと感じている方も多いかもしれませんが、開業は開業届を出すだけで完了する非常にシンプルなものなのです。
しかし、開業してから事業を軌道に乗せることができなければ、自分のビジネスからの収入で生活をしていくことは難しくなります。そこで、私がコンサルティングでお伝えしている「事業を軌道に乗せる手順」を本記事でもお伝えします。
- 開業
- カウンセリングを提供する場所を決める
- モニターを募集する
- モニターから熱量のある感想・意見をもらう
- 感想をもとに集客を拡大する
- リピーター・ファンを増やす
- 感想や実績をブログに掲載する
上記が事業を軌道に乗せる手順です。それぞれ詳しく見ていきましょう。
開業
開業自体はとても簡単です。特別な審査などはなく、正しく書類を作成し自分の住んでいる地域を管轄する税務署に提出するだけ。
公認心理師として開業すると「個人事業主」となるため、毎年の確定申告をしなければなりません。税金面で損しないためにも、会計や税務を勉強しておくことをオススメします。
ここで節税ポイントを一つだけお伝えすると、開業届を書く際は、必ず「青色申告」を選びましょう。あえて「必ず」と言いましたが、節税面において青色申告は重要です。
その他にも、開業届を提出する際に気をつけるべき点はいくつかあります。詳しくはこちらの記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください^^
【関連】カウンセラーで独立するなら開業届は必須!書き方や開業後の集客ノウハウも解説
カウンセリングを提供する場所を決める
公認心理師として開業することができたら、次はカウンセリングを提供する場所を決めましょう。
主な提供場所としては次の3つがあります。
- 自宅やマンションの一室
- テナント
- コワーキングスペース
これまで多くの方にコンサルを実施してきましたが、ほとんどの方が自宅やマンションの一室を使ってカウンセリングを提供する方法を選択しています。
個人事業主は自宅を事務所として利用できるため、自分の一室を「カウンセリングルーム」としてしまえばOKです。(賃貸の場合は大家さんの確認が必要です><)
自宅を使ってカウンセリングを提供する場合、他の方法に比べて初期費用が抑えられるうえ、通勤時間がないことで時間の有効活用が可能です。
仕事とプライベートのメリハリが付きにくいなどのデメリットも考えられますが、起業初期は、収益が不安定になりがちなため、自宅でのサービス提供がおすすめです。
収益が安定したり、自宅でのカウンセリング提供に不便を感じる場合は、テナントやコワーキングスペースの活用を検討してみてもいいかもしれません。
モニターを募集する
カウンセリングを提供する準備が整ったら、いよいよ事業を軌道に乗せるための具体的な戦略に移ります。
まずは、モニターの募集を行いましょう。
モニターという名の「小さなテスト販売」をすることで、それが口コミ集客へとつながっていきます。
モニターは、直接の友人や知り合いに「無料体験」などで募集するのがオススメ。知り合いじゃないほうがいい場合は、ホームページ上で募集してもOKです。
モニターから熱量のある感想・意見をもらう
モニター参加者の方にカウンセリングを体験してもらったあとは、感想をもらいましょう。
熱量の高い感想を頂き、それをホームページやSNSなどの発信媒体で紹介します。
そうすることで、ページを見た人から「この人のカウンセリングは良さそう」と思ってもらえます。そこから徐々に口コミが広がり、新規顧客の獲得につながるのです。
感想をもとに集客を拡大する
発信媒体に掲載した口コミをもとに、さらなる新規顧客の獲得を目指します。
お客様の声が熱量が高く魅力的なものであるほど、口コミは広がりやすく新規顧客の獲得がしやすくなります。また、集客拡大には、「紹介」と「ホームページ」が効果的です。
紹介の場合は、既存のお客さんに「お知り合いの方に興味のありそうな方はいらっしゃいませんか?」と声をかけます。「お友達への紹介で1,000円オフ」など、来客をうながすキャンペーンを打ってみても良いでしょう。
ホームページの場合は、先ほどの「熱意ある感想」を積極的に掲載します。
「お客様の声」を見た人の中で、あなたのカウンセリングに興味を持つ人が一定数いるので、そこから来店をうながせます。
リピーター・ファンを増やす
新規顧客の獲得が十分にでき売上が安定してきたら、さらにリピーターや熱烈なファンを生み出すための戦略を実施しましょう。
基本的にカウンセリングは一度で発揮できる効果がそれほど高くありません。
そのため、継続的にカウンセリングを受けてもらうための施策が必要です。
継続的にカウンセリングを受けてもらうことで、お客さんの成果にもつながりやすく、結果的に満足度もあがるという好循環が生まれるからです。
成果を実感してもらえれば、自ずと信頼度も高まり、ファンになってくれる確率も格段に上がります。
リピートしてもらうためには、お客さんの満足度や信頼関係も非常に大切です。
信頼関係を築くのには時間がかかりますが、一人ひとりとしっかり向き合えば、あなたの口コミや評判が上がり、気づけばたくさんの人がファンになってくれますよ^^
とはいえ、自然な流れでお客さんが集まってくれるとは限りません。その場合は、営業(セールス)が必要になることもあります。
営業をする場合は、「セールスクロージング」のテクニックが必要です。詳しくは以下の記事をご参考ください^^
お客さんに好印象を抱いてもらい、スムーズに購買につなげるための方法を詳しくお伝えしています。
【関連】営業苦手なカウンセラーでもスムーズに商品が売れるセールスクロージング6ステップ【カウンセラー専門コンサルタント解説】
感想や実績をブログに掲載する
カウンセラーとしての実績や魅力的で熱量の高い感想を多数頂けるようになってきたら、それらをブログやSNSなどの発信媒体に掲載しましょう。
お客さんの悩み解決につながる有益な記事を普段から発信している媒体に実際のお客さんの声や実績を掲載することで、有益性+信頼性、権威性を出すことができ、集客にバツグンの効果を発揮します。
以上の手順を踏むことで、開業後に事業をスムーズに軌道に乗せることが可能です。
公認心理師として独立開業を検討している場合は、ぜひ上記の手順を実践してみてください。
公認心理師が独立開業に失敗してしまう理由
公認心理師が事業を軌道に乗せるためのステップが明確にある一方で、その手順を知らずに開業に踏み切ってしまい、売上が伸ばせない…と悩む方も非常に多いのが現実です。
私はカウンセラーとして起業し、売上が思うように伸ばせないと悩んでいる方を多く支援して来ましたが、独立開業に失敗してしまう方の原因は明白です。
公認心理師が独立開業に失敗してしまう主な理由と失敗回避の方法について解説します。
集客ステップを実践できていない
一番多い失敗要因は、集客につまずくことです。お客さんを集められなければ、利益を出すことはできません。
本記事の「事業を軌道に乗せる手順」で紹介した集客ステップを実践できていれば、集客につまずくことはまずありません。
しかし開業に失敗する公認心理師の多くはこの事実に気づかず、利益を出せずにいるのです。
独立開業は、収入の天井もなく自由度の高い働き方です。そのため、憧れや強い向上心を持って臨む方が多いのですが、事業を軌道にのせ、継続していくための知識をつける必要があります。
独立開業を考えている方は、カウンセリングスキルと合わせて、集客ステップをはじめとする経営・運営のためのスキルも必ず身に着けておきましょう。
ブログやSNSであなたの魅力が伝わっていない
公認心理師が独立開業してカウンセリングを提供する場合、ブログやSNSなどWebに関する施策が非常に重要です。
集客をはじめ、価値提供や信頼の獲得などほとんどのプロセスでWeb媒体を活用します。そこであなたの魅力が十分に発信できていない状態では、事業を成功に導くことは至難の技です。
開業し、事業を成功させたいのであれば、ブログやSNSの効果的な使い方を理解することは非常に大切であると言えます。
ブログやSNSが苦手だという方もいるかもしれませんが、少しでも有効活用できるよう、知識とスキルを身に着けておくことをおすすめします。
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公認心理師はどこで開業するべき?
公認心理師が開業する際、どこでカウンセリングを提供するのかについて、詳しく解説します。
先ほど少し触れていますが、それぞれの開業場所でメリット・デメリットがありますので、深く掘り下げて説明していきます。
- 自宅やマンションの一室を使う
- テナントを借りて出店する
- コワーキングスペースを借りる
自宅やマンションの一室を使う
カウンセラーとして開業する場合、最も多くの人が使うのが自宅やマンションの一室です。
メリット・デメリットはそれぞれ以下のとおり。
【メリット】
- 初期投資が抑えられる
- 時間を有効活用できる
- 廃業時のリスクがテナントよりも低い
【デメリット】
- 自宅なので認知までに時間がかかる
- 家族や同居人がいるとお客さんのプライバシー保護をしにくい
- プライベートと仕事のメリハリがつきにくい
内装費がほとんどかからないため、初期費用を大幅にカットできます。通勤時間もないため、その分時間的余裕が生まれるでしょう。
一方、店舗とは異なり「自宅感」が出過ぎるというデメリットもあります。
お客さんから認知されるまでに時間がかかったり、公私混同しやすいなどの留意点もあるので、ある程度の工夫が必要です。
テナントを借りて出店する
2つ目は、飲食店のように「テナント」を借りて出店する方法です。
公認心理師カウンセラーの場合「カウンセリングルーム」として使えそうなテナントを探すことになります。
メリットとデメリットは以下の通りです。
【メリット】
- お客さんのプライバシーを保護しやすい
- 出店場所を選べる
- 自宅よりも認知が早い
【デメリット】
- 初期投資が大きい
- 管理が増える
- 廃業時の費用がかさむ
テナントは、自宅と違って「お店らしさ」を出せるのがメリットです。店舗物件なのでお客さんのプライバシーを守ることもできます。
ただ、物件取得費や内装費など大きなお金がかかるのがデメリットです。
店の掃除や各種手続きなど管理の手間も考慮する必要があるでしょう。
コワーキングスペースを借りる
3つ目は、コワーキングスペースを借りる方法です。
新型コロナの影響によるオンラインカウンセリングの需要増加で、自宅からオンラインでカウンセリングを提供する人が急増しました。
ただ、オンラインでカウンセリングを行う場合、特定商取引法によって住所を公開しなければなりません。
そのため、「オンラインカウンセリングを主軸にしたいけど、自宅の住所は公開したくない」という方は、コワーキングスペースがオススメです。
対面でカウンセリングをしたい場合でも、その施設の会議室を借りれば問題ありません。
店舗によって異なりますが、月額1〜2万円で使い放題としているコワーキングスペースも増えています。
テナントを借りるより固定費がかからないので、「自宅感を出したくないけど、店舗を借りる程のお金もない・・」という方はぜひ検討してみてくださいね。
廃業経験者も年収1200万円を達成した「リピートされる集客方法」
年商1000万円を達成した事例
最後に、カウンセラーとして独立開業し、年商1,000円を達成した事例を3つ紹介します。
3名とも最初は収益が伸び悩んでおりましたが、私にご相談の連絡をくださり、状況把握と改善のアドバイスをさせて頂きました。
高い熱量をもって二人三脚で改善に取り組み、事業を成功させることができた事例です。
年商1,200万円を達成した福本 宏さん
以前にも心理カウンセリングで起業をしていましたが、当時は経営が続かなかったので非常に不安でした。
そんな中で、持続可能なロングセラー起業、というコンセプトを発見し、「これだ!」と思いました。
起業してから9カ月目に、月の売上高が目標の50万円を大幅に上回って、初めて100万円を超えました。その後年商1200万円を達成することが出来ました。
都度川越さんが丁寧に分かり安く、例を挙げるなどしてアドバイスして下さりましたので、安心できました。
他にもたくさんコンサルタントの方はいらっしゃいますが、先ずは川越さんとお会いして、そのお人柄をじかに感じてみられてはいかがでしょうか。
起業することに迷われている方や起業を始められた方にも、過去に上手く行かなかった方にもお勧めです。
年商2,000万円を目指す吉野リョータさん
売上を安定させるために、今までいくつか経営改善の塾に参加してきました。
中には型にはめた行動だけを半ば強要するようなものもあり、「SNSで友達申請をしまくって◯人を目指そう」「ブログの読者を業者を雇って◯人にしよう」というような小手先のテクニック的なことばかりを教えるものもありました。それに否定的な姿勢を示すと「あなたは起業に向いてない」と言う講師もいました。
そういう塾が今、どんどん生徒さんを集めておられる現状を見て「本当に自分には起業は向いてないのかも」と思いかけていたときに、川越さんが声を掛けてくれたんです。
川越さんの講座やコンサルの内容は、今まで学んだものとは正反対のものでした。
川越さんに出会ってから、嫌だけどガマンしてやっていた行動をやめ、自分の心に嘘をつかない経営のスタイルができるようになりました。
それに合わせてお客さまも増えていき、やっと安定が見えてくるようになりました。
もし川越さんが助けてくれなかったら、私は経営をあきらめていたかも知れません。
「経営していて、困ったとき、動けなくなったときは川越さんに相談しよう」
そんな風に思えるメンターに出会えたことに、心から感謝しています。
年商1,300万円を突破した山内さちこさん
多くの起業塾では、塾が終わったら売り上げが止まる・下がることが多いと聞きます。
そんな中、一過性のものではなく安定して経営をしていきたいと思っていたので、川越さんの「ロングセラー」のコンセプトがとてもピッタリで、これが受講の決め手になりました。
そして、受講後段階を追って売り上がるようになり、月商は100万円を超え、年商1300万円を達成しました。
一過性ではなく、「長く生き残れる起業家」になりたい人にとてもお勧めです。
叱る、無理させる、煽る、焦らせる、恐怖からさせる、混乱させる、ということがなく、着実に丁寧に階段を上らせてくださいました。
指導が本当に丁寧で、「どこまでフォローしてくれるんだ!」って思います。
いずれの方も、本記事で紹介した「事業を軌道に乗せる手順」に乗っ取ってアドバイスさせて頂いています。
軌道に乗せる方法はある程度決まっているため、あとはあなたの事業に合わせて細かくカスタマイズするだけで年収1,000万円は実現可能です。ぜひ、実践してみてくださいね。
まとめ|公認心理師の年収はピンキリ
本記事では、公認心理師の年収について解説しました。
- 公認心理師の年収は開業する場合1,000万円を目指せる
- 開業しない場合は300万円台~600万円台と幅がある
- 公認心理師として年収を上げたいなら独立開業がおすすめ
主な内容は以上のとおりです。
公認心理師は国家資格であり、取得しているだけでお客さんからの厚い信頼を得ることができる資格です。
開業権のある資格でもあるため、公認心理師の資格を持っている方、取得予定の方は独立開業という選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。
公認心理師として「年収を上げたい」「年収1,000万円を目指したい」「年収を上げる方法を知りたい」と感じている方は、事業を立ち上げ、独立開業をしてサービスを提供していくといいでしょう。
より具体的に、あなたの事業にあった進め方を知りたいとお考えの場合は、ぜひ一度ご連絡ください。
カウンセラー・セラピストが5年10年と持続可能な起業を実現するための専門コンサルタントである私、川越恵(かわごえ めぐみ)が、あなたの現状や理想に合わせた戦略をご提案いたします。二人三脚で事業拡大を目指しましょう。
このほかにも、カウンセラー・セラピストのための集客に欠かせない秘訣をご紹介しています。
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