COLUMNコラム

なぜ、起業家ほど「勉強や学びはしてはならない」のか？

カウンセラー、セラピストの開業、起業の極意

心理カウンセラー・セラピストが独立後、
５年１０年と長続きする開業・起業支援コンサルタント、川越恵です。

 

今日は、プランニングにセミナー　→　からの・・・
来月から始まる、【英語講師のための経営塾】の打ち合わせでした

脳をフル稼働した1日でした。
こういう日は、なかなか寝付けなかったりします
（脳が興奮してるのかな？笑）

今日は、その塾の根っことなる考えやコンテンツなどについて打ち合わせたのですが、

基本、学び（インプット）はほとんど、いらないよね。

という話になりました

 

どういうことか・・・

もちろん塾なので、学びやインプットはあるのですが（笑）、
それは本当に本当に、重要なことだけに厳選しています。

学ぶときの前提として、インプット量＝アウトプット量とする。
学んだら、学んだ分だけ、発信・シェアする。

これをしないと、いくら学んでも、ザルで水をすくうように、
学びは体得できず、零れ落ちていきます。

多くの人は、アウトプットをせずにインプットをしています。
体得していない状態で、また別の何かを学ぶ。
それを繰り返していると、
「現実に活かせない学び」ばかりになり、言わば便秘状態です

しかし、それ以上に恐るべきことがあります。
学んだら、知識としては身についているので、
「出来ていないもの」が目に付くようになってしまいます。

そうすると、「出来ていない自分」「出来ていない他人」を見つけては、

「出来てないやんか」

と、裁き出します。

それは苦しいんですよね。とても。
したくもないダメ出しをするわけなので……。

まずは、インプット（学び）をやめ、
今あるものを活かしきる（アウトプットしまくる）

そして、活かしきってから、次を学び出す。
そしてアウトプットする。
これを繰り返すことで、学んだことを、現実に活かせる学びに変わります