COLUMNコラム

セラピストが抱えやすい悩み9選と解決方法について解説【セラピスト専門コンサルタント監修】

「起業前にセラピストが抱えやすい悩みを事前に知っておきたい」
「他のセラピストが悩みをどのように解決しているのかを知りたい」
「売れるセラピストになるための秘訣やスキルを学びたい」

セラピストは、体力勝負で生活リズムが不規則になりがちです。仕事以外の時間でも、施術やカウンセリング、営業に関するスキルアップのための勉強が必要なときもあります。

そのため「セラピストはしんどいかも……」と、セラピストの仕事に就くことをためらう人も少なからずいます。しかし、セラピストが抱えやすい悩みを事前に把握して、その解決方法を知っておくだけでも、セラピストとしての仕事に誇りを持ち、活動しやすくなるでしょう。

そこで本記事では、セラピストが抱えやすい悩みと解決方法についてセラピストが5年10年と持続可能な起業を実現するための専門コンサルタント川越恵（かわごえめぐみ）が、詳しく解説します。

• セラピストが抱えやすい悩み9選と解決方法
• セラピスト業界で役立つ営業トークのコツ
• 売れるセラピストが実践している集客方法

あなたが本記事を読むことで、セラピストが抱えやすい悩みの解決方法がわかり、セラピストの仕事に誇りを持てるはずです。ぜひ最後までご覧ください。

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セラピストが抱えやすい悩み9選

最初にセラピストが抱えやすい悩みについて9つお伝えします。セラピスト自身も身体や心身のストレスを抱えやすく、次のような職業病やセラピストあるあるを経験しやすいです。

1. 腱鞘炎や腰痛などのケガをしやすい

施術をするセラピストを悩ませているのが、腱鞘炎や腰痛などの関節の痛みです。セラピストが施術するときに関節に負担がかかってしまうので、ケアをしないままだと痛みが慢性的になってしまうのです。

セラピストの中には湿布やサポーターなしではツラい人も多く、痛みをこらえながら施術する人も珍しくありません。

これらの悩みは、とくにセラピストなりたての人や長時間労働になりやすい人に多いです。セルフケアに時間を当てる余裕がないため、このような状態になりがちです。

2. 心身のストレスを感じやすい

心身のストレスを癒すセラピストも1人の人間。さまざまなことが原因で心身にストレスを抱えやすいです。

• クライアントさんの悩みに感情移入しやすい
• 収入が安定しなくて今後も生活できるか心配でたまらない
• 休みがまったくないのでリラックスできない
• 苦手なクライアントさんの対応がツラい
• 近所や職場の人たちと上手く付き合えない

これらの悩みを解決できないまま、施術の時間に追われてしまう人が多い印象です。場合によっては体調を崩してしまったり、セラピストの道を諦めてしまう人もいます。

3. スキルアップの時間が取れない

「セラピストになったからには、現状に満足せずにつねに成長し続けたい！」と思う人も多いです。しかし、店舗経営や育児・家事に追われて、スキルアップに必要な知識を吸収したり勉学に励んだりする時間が取れないと悩むセラピストもいます。

スキルアップの時間が取れないことから、「クライアントさんが満足しなくなったらどうしよう」「このままでは他店にクライアントさんを取られてしまう」など、焦ってしまう人もいます。こちらの悩みも長時間労働になりがちな人、そして時間管理があまり得意でない人が抱えやすい悩みです。

4. 集客や営業を得意にできない

セラピストのほぼ100%が、集客や営業を得意としていません。セラピストは人の悩みを施術で解消することが仕事。集客や営業が苦手なセラピストの中には、「悩みを解決するために売り込むのはちょっと……」と、集客に躊躇してしまう人もいます。

これらの悩みを抱える人は、集客や営業に対して「積極的な人でないとムリ」「自分の店や施術をアピールできない」と思っていることが多いです。また、過去の失敗がトラウマになってしまい、集客や営業に強い苦手意識を持つ人もいます。

5. つねに売上を気にしてしまいがち

営業中でもプライベートでも、つねに売上ばかりを意識してしまうセラピストも多いです。「今月は目標達成！」と嬉しい内容なら、今後の励みになるのでとくに問題はありません（浮かれすぎはダメですよ）。

しかし、開業1年目で不安だらけの人、経営が上手くいっていない人は「今月まだ売上ゼロだよ。どうしよう……」と、不安と恐怖が脳内を回り続けています。

不安で押しつぶされそうな気持ちは十分わかります（私も、受講生のみんなも体験してきました）。けれども、クライアントさんを目の前にして「これが終わったら5,000円稼げる。あと10人やらないと……」と考えてしまうのはよくないです。しかし、この気持ちは売上が不安定な人が抱きやすい考えの一つです。

6. 休日でも周りの人の見た目を気にしてしまう

セラピストあるあるの一つで、プライベートの時間でもテレビに映った芸能人や、街行く人の見た目や姿勢、雰囲気に意識を向けてしまうことが多いです。マッサージ師の友人も「街の人や店員さんの姿勢をついつい見てしまう」と話していました。

スキルアップの一環として、周囲の人の姿勢を見てその人に合った施術方法を考えるのはよいと思います。しかし周りを意識しすぎてしまうと、「プライベートでも仕事をしてしまった……」と、休日を満喫していない自分に罪悪感を持ってしまうこともあります。

この悩みはオンオフの切り替えが苦手な人、自分のストレス解消法がまだ確立していない人に多い悩みです。

7. 自分よりもクライアントさんの時間を優先しがち

経営を安定させるためには、一定数のクライアントさんの接客数や時間が大事になります。場合によっては、自分の時間を削ってクライアントさんの対応をしなければならないことも珍しくありません。

たとえば「この日は休みにしていたけど、クライアントさんはこの日がいいって言うし……」などのように、自分が折れてクライアントさんに合わせてしまう人も多い印象です。

一方で、クライアントさんの予約が多いのに関わらず、休みを確保できている人もいます。このような人は、クライアントさんの次回予約を賢く取れていることが多いです。後に詳しくコツを紹介しますね！

8. 技術力に自信が持てない

セラピストの中には、売上に関わらず、つねに自分の技術力に自信が持てない人も多いです。

「クライアントさんが来ないのは私の腕がそこまですごくないから？」
「クライアントさんの表情が暗いままだけど、本当に症状を改善できたのかな」
「こないだのクライアントさん、満足した様子だったけど、最近来ないのは私のせい？」

これらのような悩みは、不安に駆られやすい人や疑い深い人が抱えやすいです。あなたが技術力に自信を持てないと、あなたの表情や技術にそれが出てしまい、かえってクライアントさんを不安にさせてしまう可能性もあります。

9. 新規サロンができる度に不安になる

自分のサロンの近隣に新規サロンができると、「クライアントさんが新規サロンにいってしまったらどうしよう……」などのように不安に思う人も多いです。とくに自分の技術力に自信が持てない人や、サロン開業1年目の人が抱えやすい悩みの一つです。

このときは、新規サロンを調査して「自分のお店にしかない強み」を見つけるのが大切です。その強みを求めてクライアントさんが来てくれるのを期待しましょう。また、新規サロンができたとしても、あなたのお店のファンを増やせば不安は無くなります。

後で紹介する「ファンを増やすための集客」を実践して、競合の新規サロンに負けない経営をしていきましょう！

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セラピストが心身のストレスを解決するための方法

セラピストが抱えやすい悩みは、おおよそ「心身のストレス」「営業・集客」の2つに分けられます。

ここではセラピストが心身のストレスを解決するための方法を3つお伝えします。自分に合った方法を見つけ出して、ストレスを緩和させてくださいね。

身体の負担を軽減する施術方法を取得する

マッサージやエステティシャンの多くは、手首や腰に負担がかかりやすいです。そのため、施術中はこれらに負担がかからないように、次のような施術方法を工夫することが大切です。

• サポーターやテーピングなどの器材を活用する
• 自分の体重を使って圧をかける
• 猫背や肩のこわばりを無くして正しい姿勢で施術する
• スキマ時間にストレッチやマッサージをする

セラピストは仕事柄でクライアントさんに「身体に負担をかけないように」とアドバイスすることが多いですが、それは自分自身にもいえます。身体への負担を少なくするだけで、疲労がなくなり施術に専念しやすくなりますよ。

スキルアップや休息の時間を先に予定に入れる

セラピストの中には、年中無休で営業する人もいるのではないでしょうか。でも長く働き続けるためには、自分自身の中で「この日の午後〇時は自分の時間！」と決めることが重要になります。

予定をあらかじめ入れておくことで、脳が限られた時間を有意義に過ごそうと意識します。予定通りにスキルアップしたり休息できれば、充実した時間を過ごせた実感がわき、モチベーションアップにもつながります。

自分の時間を確保するためにも、クライアントさんに次回の予約を取るときは「効果を持続するためには〇日の週の来店がオススメです」と、範囲を指定して伝えましょう。クライアントさんはその期間から都合の良い時間帯を選んでくれます。

「収入を増やしたいから、自分のことは後回し」の考えでは、リフレッシュできず心身の疲れは取れにくいです。自分に関する予定を先に入れて、働き方をコントロールしましょう。

自分に合ったストレス解消方法を確立する

自分に合ったストレス解消法を身に付けておきましょう。身に付けておくことで、ストレスを感じたときにすぐに解消できるようになります。ストレス解消方法は多くありますが、たとえば次のような方法がオススメです。

• 水族館や動物園に行く
• ペットと遊ぶ
• カラオケに行く
• 山登りなどで自然を感じる
• セラピスト仲間と食事する

自分が好きなこと、癒されることを実行してみてください。そして、自分の強みを再認識するために自己分析をするなどして、自分を省みる習慣を作りましょう。

厳密にいうと、ストレスは必ず0にする必要はありません。ある程度のストレスは、仕事に対するモチベーションをアップさせる効果もあります。

セラピストの仕事をするにあたって、多くの悩みや不安も出てくると思います。けれども、ストレスとの向き合い方を変えてみるだけで、セラピストの仕事にさらにやりがいを感じられるようになりますよ。

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セラピスト業界で役立つ営業トークのコツ

セラピスト業界でのデキる営業の話し方とは、押しが強いイメージの一般的な営業トークとは違います。どちらかというと、クライアントさんの話を聞いているだけで、クライアントさんの方から前のめりに施術をお願いされるようなイメージです。

そのため、セラピスト業界でファンを増やすには、セラピストならではの営業トークのテクニックを身に付けなければなりません。ここでは、セラピストに必要な営業トークのコツの中から、代表的なコツを4つお伝えします。

クライアントさんの緊張をほぐす

カウンセリング中や施術中のクライアントさんは、セラピストに自分の体調や心情などをさらけ出す必要があります。これはクライアントさんにとって、かなりの勇気が必要な行為になります。

そのため、セラピストはクライアントさんの緊張を自分のトークや施術、環境を使ってほぐさなければなりません。体調を気遣う言葉をかけるだけでなく、クライアントさんの心に秘めた悩みを解決するようなアドバイスも必要です。

クライアントさんの緊張を徐々にほぐすことで、クライアントさんはセラピストのことを信頼しやすくなり「またこの人にお願いしたい！」と思えるようになります。

クライアントさんの症状を細かく分析する

セラピストはクライアントさんの症状を細かく分析することが重要です。なぜなら、クライアントさんが「この人は私の症状に対して真剣に向き合ってくれている」と感じて、セラピストへの信頼感が高まるからです。さらに、クライアントさんにセラピストのスキルが高いこともアピールできます。

たとえば、セラピストがクライアントさんの姿勢や生活習慣を丁寧に分析してアドバイスしたとします。そうすることで、クライアントさんは「この人は私のことを本当に理解している」と感じやすいです。

セラピストが親身になってアドバイスすることで、クライアントさんは「私の悩みの専門家」として信頼を寄せてくれるでしょう。

会話のタイミングや量を調整する

クライアントさんの中には、セラピストとの会話を多くすることで緊張をほぐしたいと考える人もいれば、話すことよりも施術に集中してリラックスしたいと考える人もいます。

セラピストがクライアントさんの性格や心理状態に合わせて会話することで、クライアントさんは「この人と一緒にいると居心地が良い」「私のことを理解してくれている」と感じやすくなります。

なお、接客のときは「VAK」を使うのがよいでしょう。VAKとは、五感で感じとる感覚を「Visual（視覚）」と「Auditory（聴覚）」と「Kinestic（身体感覚）」の3タイプに分類したもの。これを活用するとコミュニケーションがスムーズにできます。

たとえば、視覚が優位な人は相手がイメージしやすい言葉を使ってテンポよく話を進めるとよいでしょう。これらはあくまでも統計的な感覚ではありますが、クライアントさんの第一印象から会話や施術の方針を決めるときに重要な手法になります。

集客のためにクライアントさんに施術の効果やサービスについて話をしたい気持ちはわかりますが、最初はクライアントさんの性格やニーズに合わせて、会話の量やタイミングを優先させることが大切です。

新商品や新サービスを押し付けない

売上UPのために、クライアントさんに新商品や新サービス、高額コースなどを提案したくなりますよね（とくに売上が低い時期など）。だからといって、みだりに新商品やサービスを押し付けるのはNGです。

クライアントさんの悩みと、セラピストが売り込んだ商品やサービスとの間にミスマッチが起きてしまうと、「このセラピストは私の悩みの原因をわかっていないのかも」と不信感を抱きやすくなってしまいます。

新しいものや高額商品を売り出したい気持ちは十分わかりますが、必ずしもそれらがクライアントさんの願望と合致しているとは限りません。ロングセラーを目指すためには、一人ひとりのクライアントさんに合ったメニューを提案するとよいでしょう。

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【コラム】セラピストが他の施術で休息するのはアリ？

セラピストも、マッサージやエステを受けて疲れを解消したいと思うのは当然です。でも、中には競合他社のお店に行くのを躊躇する人もいます。

私はセラピストでも、他のお店を利用してリフレッシュするべきだと思います。疲れが取れるのはもちろん、自分とジャンルが違ってもPOPの貼り方やコミュニケーションの取り方など、参考にできるところはたくさんありますからね。

また、店員さんとの会話が弾めば、同じ世界で働く仲間を増やすこともできます。このような人脈づくりから、さらなる人脈へと発展することも多いです。

お店に来店するのが難しいという人は、オンラインセラピーを受けるのもよいでしょう。住所に関わらずプロのセラピーが受けられるだけでなく、オンラインセラピーのコツも学べますよ。

廃業経験者も年収1200万円を達成した「リピートされる集客方法」

 

売れるセラピストが実践している集客方法

多くのセラピストが集客について悩みを抱えています。経営を安定させるには、新規クライアントさん集めも必要ですが、リピーターを多く獲得することも必要です。

ここでは、私の実体験や集客に成功したロングセラー起業塾の卒業生の体験をもとに、一流の集客方法4ステップをお伝えします。

より詳細を知りたい場合は「心理セラピストの方必見！集客で絶対にやるべきこと、絶対に避けるべきこと」の記事をご覧ください。

• ステップ1：モニター獲得
• ステップ2：モニターから熱量のある感想をもらう
• ステップ3：その感想をもとに集客を拡大する
• ステップ4：リピーター・ファンを増やす

ステップ1では、「技術やスキルなど商品のアピールポイントを発信する」のが目的ではなく、悩みが解決した人の「生の声を聞く」ことが重要です。「自分と同じ心身の悩みを持った人が問題をすっきり解決して喜んでいるシーン」であればすんなりと受け入れられます。

ステップ2では、モニターになってくれるクライアントさんを見つけます。次にその人が満足できるサービスを提供しましょう。そして、施術が終わったら必ず感想をいただきます。いただく感想のポイントはとにかく「熱量」であり「感情」です。

ステップ3では、クライアントさんからいただいた感想を軸に集客を拡大します。1回の発信で期待感を高めるのは簡単ではないので、何度も何度も発信することが大切です。

最後のステップはクライアントさんにリピーターとなっていただき、あなたのファンを多く増やすことです。クライアントさんとの信頼構築を行ってリピートと紹介の輪を広げていきましょう。

上記の4つのステップこそ、安定して施術依頼を獲得するセラピストの集客方法です。

セラピストが抱えがちな悩みを解決する7つのチカラ

セラピストが収入を継続し安定させて「ロングセラー」の起業を実現するには、次の7つの力が必要です。

私が運営している「ロングセラー起業塾」では、この7つのチカラを軸に事業を進めていただいています。長く愛されるセラピストになるためには、ポジション選びや商品作り、金額設定が必須です。

セラピストは1人で多くの悩みや不安を抱えがちです。ロングセラー起業塾では、あなたと同じ悩みを抱えていた卒業生が多くいます。決して悩みを自分だけで抱えようとしないでください。

ロングセラー起業塾の内容を詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。きっとあなたのお役に立てるはずです。

 

【事例】セラピスト集客成功事例

最後に、ロングセラー起業塾の卒業生の事例を紹介します。紹介する鷲田さんは、セラピストの仕事をしんどく感じていましたが、入塾を機に年商1,000万円超えを達成しました。

ロングセラー起業講座受講生：鷲田康子さん

仕事（作業）が多すぎて、でも収入は全然増えなくて……。このままではしんどいなと感じていたとき、川越さんの『短期間にガッと稼ぐのではなく、長く続けられる商売を』というコンセプトと、人柄に惹かれてサポートをお願いしました。

コンサルというと大手企業というイメージが強かったのですが、川越先生のクライアントが個人経営者でしかも女性一人の小さいお店が多かったのにも安心しました。

私は自分の商品・サービスのことが大好きで理論も深く愛しています。

そんな私が商品について抱く印象と、普通の人が抱く印象のギャップの大きさに気付き、このギャップを埋めるべくどうして行ったらよいかと考えるようになりました。

手取りも大きく増え、数字的変化もありますが、このことが本当に大きな変化になりました。

 

【まとめ：1分で要約】セラピストが抱えやすい悩み9選

本記事では、セラピストが抱えやすい悩み9つと解決方法についてお伝えしました。

【セラピストが抱えやすい悩み9選】

1. 腱鞘炎や腰痛などのケガをしやすい
2. 心身のストレスを感じやすい
3. スキルアップの時間が取れない
4. 集客や営業を得意にできない
5. つねに売上を気にしてしまいがち
6. 休日でも周りの人の見た目を気にしてしまう
7. 自分よりもクライアントさんの時間を優先しがち
8. 技術力に自信が持てない
9. 新規サロンができる度に不安になる

人を癒すセラピストも疲れやストレスは溜まります。体に負担がかからない施術方法や休息方法、ストレス解消法を身に付けて、長く仕事を続けられるように体力や精神力を鍛えましょう。

また、営業や集客を苦手とするセラピストは多いです。大切なのは「あなたの悩みを解決するのは私がピッタリ」だと共有すること。あなたの施術が必須であることを、カウンセリングや施術を通してクライアントさんに伝えましょう。

どんなセラピストでも悩みを抱えています。長くセラピストの活動を続けるためには、これらの悩みに向き合い、一つひとつを解決することが必要です。本ブログでは、今後もセラピストに関して役立つ情報をお届けしサポートしていきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

私のビジョンは、1人でも多くのセラピストに「持続可能な成果」を作り出す支援をしていくこと。本ブログを通して、あなたのお役に立てれば嬉しいです。