16種類のセラピストの仕事内容やオススメ資格を紹介|開業前に集客する方法も解説【セラピスト専門コンサルタント監修】
「セラピストの種類や仕事内容をおさえて方針を固めたい」
「どのセラピストが自分に合っているか知りたい」
「セラピストに向いている人の特徴を知りたい」
人の心や体を癒すセラピストは、ストレス社会といわれる現在、注目されている職業の1つです。セラピストの種類は、マッサージからスピリチュアルまで多くあります。
もしあなたがセラピストの活動を考えているなら、自分自身に合ったセラピストの種類は何か気になるのではないでしょうか。
そこで本記事では、たくさんあるセラピストの種類から、人気16種類のセラピストの仕事内容や資格について解説。セラピストが5年10年と持続可能な起業を実現するための専門コンサルタント川越恵(かわごえめぐみ)が、次の3つについてお伝えします。
【本記事のポイント】
- 16種類のセラピストの仕事内容やオススメ資格の紹介
- セラピスト技術を学ぶ方法3選
- セラピストに向いている人の特徴7つ
あなたが本記事を読むことでセラピストの仕事内容や活動内容がわかり、自分の目指すべきセラピストがわかるようになります。ぜひ最後までご覧ください。
ロングセラー起業コンサルタント川越 恵
内定先の倒産をきっかけに起業し、社会貢献事業を含めた3つの事業を在宅経営中。起業して約11年。
著書に『口コミ集客で「一生愛される起業家」になる方法』があり、発売後7日で増刷し、ベストセラーに。
「煽らない、売り込まない、自分の心に嘘をつかない」を合言葉に、クライアントに感謝される「ロングセラー起業」を伝える。
目次
【ジャンル別】16種類のセラピストそれぞれの仕事内容と活動場所
さっそく、16種類のセラピストの仕事内容や活動場所などについて、4つのジャンルに分けてお伝えしていきます。
ジャンル | セラピストの種類 |
---|---|
ボディ・美容系 | エステティシャン カイロプラクター リフレクソロジスト |
リラクゼーション系 | リラクゼーションセラピスト カラーセラピスト アロマセラピスト 音楽療法士 レイキセラピスト |
メンタル系 | 臨床心理士 心理カウンセラー 公認心理師 |
医療系 | 理学療法士 鍼灸師(はり師・灸師) 柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 言語聴覚士 |
冒頭でもお伝えした通り、セラピストの職種は細分化すると数えきれないほど多いです。その中でも認知度が高く人気な16種類のセラピストについて解説します。
ボディ・美容系3選
ボディ・美容系のセラピストは、体の不調や美容に関する悩みなどを解決するのが仕事です。この分野では、スキンケア商品など美容に関連するグッズを使用することが多いです。
医療行為ではないので、後にお伝えする鍼灸師などのような国家資格を必要としませんが、スキルアップのために民間資格を取る人もいます。
エステティシャン
エステティシャンは手技やスキンケア商品、美容機器を使って、クライアントさんの肌や体型を整える仕事です。なかには美容脱毛や痩身を目的とした施術をすることもあります。
エステティシャンの主な勤務先は店舗や個人経営サロンが多く、クライアントさんの自宅訪問をメインに活動する人もいます。
とくに必須の資格はありませんが、職種によっては栄養学などの健康や美容に関する専門知識が必要になることが多いです。
カイロプラクター
カイロプラクターは体の歪みを調整し、自然治癒力を高めて不調を改善する仕事です。施術だけでなく、姿勢矯正や生活習慣改善のアドバイスもします。
日本ではカイロプラクティックの基準が明確でなく、とくに資格を必須としません。セラピストの知識や経験不足が原因で、クライアントさんの不調が悪化するなどのトラブルも少なからずあります。
このようなトラブルを防ぐために、日本カイロプラクティック登録機構の教育プログラムがあるスクールなどで専門スキルを学ぶ人も多いです。
リフレクソロジスト
リフレクソロジストとは、足の裏にあるツボを刺激する反射療法を行う仕事です。足の裏に刺激を与えることで、血液やリンパの循環を高めたり老廃物を排除したりする効果があります。
日本で普及しているのは、西洋式と東洋式(台湾式)の2種類。治療の根本的な考えや施術内容が異なるので、自分に合ったものを選びましょう。
働くうえで必須の資格はありません。主な資格に「JREC日本リフレクソロジスト認定機構資格ライセンス」や「リフレクソロジー・プロライセンス実技士資格」があります。
リラクゼーション系5選
リラクゼーション系のセラピストは、ストレス緩和などの癒しを提供するのが仕事です。マッサージだけでなくアロマや音楽などを用いて、心身をリラックスさせます。
主な勤務先は病院や学校、介護施設などの機関が多いです。自宅開業するセラピストもいれば、専門家としてセミナー出向や書籍出版で活躍するセラピストもいます。
リラクゼーションセラピスト
リラクゼーションセラピストは、クライアントさんの視覚や聴覚、触覚にアプローチして体をリラックスさせます。
リラクゼーションセラピストの中にもさまざまな種類があり、ドライヘッドスパ、リンパドレナージュ、ストーンマッサージなどが当てはまります。
これらを始めるにあたって、特別な資格はありません。しかしスキルアップのために、店舗に勤務してセラピスト技法や接客のコツをゼロから学ぶ人も多いです。ある程度スキルと経験を積んだセラピストの中には、独立して活動するセラピストもいます。
カラーセラピスト
カラーセラピストは、クライアントさんが選んだカードの色から心理状態を探り、悩みを解決するためのサポートをする仕事です。カラーセラピーは色彩が持つ心理的効果を活かした民間療法です。
カラーセラピストが活躍する主な場所は、カラーセラピーサロンやファッション業界、介護業界など。カウンセリングだけでなく、色彩が注目される分野での活躍も期待できます。
カラーセラピストを目指すセラピストは、色彩検定や民間資格のカラーセラピスト®を受けることが多いです。また、ファッションや心理学など、自分が活躍したい場所に関係のある資格の取得を目指す人もいます。
アロマセラピスト
アロマセラピストは、精油(エッセンシャルオイル)を使用してマッサージなどを行い、心身のバランスを整えてリラックスさせる仕事です。アロマオイルの知識はもちろん、全身のトリートメントやリンパマッサージの知識も必要になります。
リラクゼーションサロンや、病院や介護施設で活動する人が多いです。
スキルアップのためにアロマテラピー検定などの民間資格を取る人がほとんどです。しかし、ジャンルによっては解剖学や栄養学など幅広い分野を学ぶ必要があります。
音楽療法士
音楽療法士とは、音楽を通して高齢者や障がい者などの心身をサポートする仕事です。歌や楽器演奏だけでなく、音楽に合わせて体を動かして心身を整えるリハビリテーションの一種です。
音楽療法は介護予防や認知症症状の緩和だけでなく、子どもの心身の発達を促す効果もあります。そのため、日本では音楽療法士を国家資格化するための取り組みが進められています。
独学で音楽療法士になれますが、全国音楽療法士養成協議会が認定する養成校に通ってスキルアップする人が多い印象です。
レイキセラピスト
レイキとは補完療法の1つで、セラピストがクライアントさんに軽く手を当てる、もしくは手をかざして行います。スピリチュアルな話になりますが、セラピストが大地や宇宙のエネルギーを体にとりこみ、エネルギーを使ってクライアントさんを癒します。
レイキセラピストの資格はとくにありません。民間協会が実施するレイキセラピスト養成講座を受講してスキルアップしている人が多いです。
ほとんどのレイキセラピストは、自宅開業またはテナント賃貸でクライアントさんを施術しています。また、アロマやリンパマッサージのように、他の技術とかけ合わせて開業している人もいます。
メンタル系3選
メンタル系のセラピストは、クライアントさんのメンタルのケアを行います。医療機関での医療行為をする場合は国家資格が必要ですが、民間資格のみで就ける仕事もあります。
臨床心理士
臨床心理士は、臨床心理学に基づいて悩みを抱えている人の相談に乗り、心の問題を解決する仕事です。
臨床心理士になるためには、指定の大学院を卒業した後に「日本臨床心理士資格認定協会」の資格を取得する必要があります。また、5年ごとに資格の再認定を受ける必要があり、生涯学習が必要で専門性の高い仕事です。
主な仕事場所は、病院の臨床心理室や児童相談所、企業、少年院や刑務所など広範囲に渡ります。とくに医療分野や教育分野で活躍する人が多いです。
心理カウンセラー
心理カウンセラーは、悩みを持つ相談者の話を聞き、自分で解決できるように手助けする仕事です。クライアントさんをカウンセリングして、心理療法によって心身をリラックスさせます。
資格がなくても心理カウンセラーとして名乗れますが、精神分析や行動療法などの心理療法を行うには専門知識が必要です。メンタル心理カウンセラーやキャリアカウンセラーなど、活動したい分野によって取得する資格は違ってきます。
心理カウンセラーの活躍の場は、病院や学校、民間企業などさまざまです。雇用で働く人もいれば、フリーランスで活動する人もいます。
公認心理師
公認心理師は、心理カウンセラーとして活躍するための唯一の国家資格です。業務内容は臨床心理士と似ていますが、国家資格ということもあり、より幅広く心理学全般に対応して活躍できます。
公認心理師の国家試験を受験するには、「大学および大学院で必要科目を修了」もしくは「大学で必要科目を修了し、文部科学省・厚生労働省の指定する施設で2年以上の実務経験」の条件を満たす必要があります。
これらの条件よりゼロから国家試験を受けるのは厳しいです。しかし、クライアントさんとのコミュニケーション力を上げるために、公認心理師が学ぶスキルをプラスαで吸収するのもよいでしょう。
医療系5選
セラピストの中には医療行為に該当するために国家資格が必要となるものがあります。その中でもとくに有名な医療系のセラピストを5つ紹介します。
理学療法士
理学療法士は、病気やケガ、高齢などにより運動機能が低下した人に対してリハビリする仕事です。医師の指示のもと、クライアントさんにマッサージや運動療法、電気治療などを行います。
理学療法士になるには、国家資格である理学療法士免許が必要です。受験資格を得るには、理学療法士の養成校に通い、必要な課程を修了する必要があります。
主な勤務先は医療機関や介護施設で、医師のサポートとともにクライアントさんをケアする仕事が多いです。なかには接骨院や整体院で働く人もいますが、医師の指示がないのでリハビリではなく整体の範囲でケアします。
ちなみに、理学療法士と仕事内容が似ているのが作業療法士です。理学療法士が立つ・歩くなどの基本的な動作のリハビリに対して、作業療法士は字を書く、着替えなどの応用的な動作を中心にリハビリします。
鍼灸師(はり師・灸師)
鍼灸(しんきゅう)師は、鍼(はり)や灸(きゅう)を使って、自然治癒力を高めて治療する仕事です。医療やリハビリだけでなく、ダイエットやリラックスにも効果を期待できるとして、美容やスポーツの分野にも広がっています。
「はり師」と「きゅう師」はそれぞれ別の国家資格ですが、両方の施術をする人が多いので同時に資格を取得する人がほとんどです。資格を取得するためには、厚生労働省や文部科学省から認定を受けた学校で3年以上学ぶ必要があります。
資格取得後はエステサロンや介護福祉施設、スポーツ施設へ就職したり、独立してサロンを開いたりする人が多いです。老若男女問わず人気の分野なので、幅広いジャンルの人と話せるコミュニケーション力と細かな作業を得意とする人に向いています。
柔道整復師
柔道整復師とは、損傷した骨や筋肉、靭帯などの運動機能を回復させる仕事です。骨折や捻挫、肉離れなどの幹部に整復や固定を行って治療します。柔道整復術は日本古来の武術に由来していて、活法(かっぽう)が派生して負傷者の治療法へ受け継がれたとされています。
柔道整復師になるには、国家試験に合格する必要があります。養成校(大学または専門学校)で3年以上の教育課程の修了が必要です。
接骨院や整骨院を開業したり医療施設や介護施設などに勤務したりと、さまざまな場所で活躍しています。また、スポーツトレーナーとして活躍したり、介護福祉分野で機能訓練指導員として働くことも可能です。
あん摩マッサージ指圧師
あん摩マッサージ指圧師は、あん摩・マッサージ・指圧の3つの手法でクライアントさんの不調を緩和する仕事です。東洋医学をもとに治療するほか、器具を使用せずに施術するのが特徴です。
あん摩マッサージ指圧師資格の受験資格を得るためには、文部科学大臣もしくは厚生労働省大臣が認定する専門学校または短大、大学などの学校で3年以上勉強しなければなりません。認定校は全国で25校しかないので、今後は入学試験の倍率が高くなる可能性があります。
資格取得後は個人経営の治療院に勤務する場合がほとんどです。そして勤務先によっては、ケアマネジャー(介護支援専門員)や鍼灸師の資格を取得する人もいます。
言語聴覚士
言語聴覚士は、失語症や聴覚障害などの言葉に関する病気や障がいのリハビリをする仕事です。対象は小児の発達障害から高齢者の摂食嚥下障害までと幅広く、発語や言語理解の向上、コミュニケーションスキルの訓練、補聴器の調整などを行います。
言語聴覚士資格を取得する方法は2つ。高等学校を卒業後に言語聴覚士養成課程のある大学(短期大学)や指定の養成校に進むか、4年制大学を卒業後、言語聴覚士養成課程のある大学・大学院の専攻科か指定の養成校を卒業する方法です。試験合格後に、免許を交付されてから初めて活動できることを覚えておきましょう。
言語聴覚士は病院のリハビリテーション科だけでなく、口腔外科や耳鼻咽喉科で活躍する人が多いです。なかには独立して、発達障害を持つ子どもや家族の訓練やアドバイスをする人もいます。
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セラピスト技術を学ぶ方法3選
セラピストのほとんどが、スキル取得のために資格を取っています。彼らはどのようにスキルを学んでいるのか気になりますよね。
ここでは、セラピストが技術を学ぶ方法について3つお伝えします。あなたのスキルアップの参考にしてみてください。
1. 専門学校に通う
専門学校では、セラピストになるために必要な技術や知識を体系的に学べます。カリキュラムに合った教材や設備が整っており、科目ごとに試験や実習が組まれているところが多いです。さらに、ほとんどのスクールに就職サポートもあるので、スムーズに就職まで進みやすいです。
指導のサポートが整っている一方、費用や期間はかかります。そのため、専門学校に通うために資金を準備したり退職後に専門学校に通う人も多いです。
2. 通学講座または通信講座で学ぶ
セラピストの分野の中には、通学講座や通信講座で学んでスキルアップする人もいます。アロマセラピストやカラーセラピスト、一部の民間のカウンセラーが通学講座や通信講座で資格を取ることが可能です。
専門学校に通うよりも、費用や期間は少なくて済むメリットがあります。そして講座サービスによってはオンライン学習も可能です。しかしあん摩マッサージなど、講義のほとんどが対面指導を必要になる場合は、オンラインではなく通学が基本となる場合があります。
3. セミナーに通う
実力のあるセラピストが定期的に開催するセミナーでスキルを学ぶ方法もあります。たとえば、レイキセラピストやヨガインストラクターが、資格取得やスキル向上を目的にセミナーを開くことがよくあります。
「【ジャンル別】16種類のセラピストそれぞれの仕事内容と活動場所」でお伝えしたように、多くの資格は養成講座や通信講座で取得するのが一般的です。そのため、セミナーに参加する人は、資格取得よりも+αのスキルを身につけるためや、セミナー講師や参加者との交流を深める目的で参加していることが多いです。
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セラピストに向いている人の特徴7つ
セラピストにはさまざまなジャンルがあり、セラピストに向いている人の特徴も仕事内容によって少し違ってきます。しかし私が見てきた多くのセラピストには、ジャンルに関わらず次の7つの特徴があることがわかっています。
1. 思いやりをもって相手と関われる人
2. 相手に関心が持てる人
3. 勉強熱心で探求心がある人
4. 相手の話を根気よく聞ける人
5. 体力や体調管理に自信がある人
6. 細かい点によく気がつく人
7. 口が堅くて秘密を守れる人
セラピストにはクライアントさんの心や体の不調を敏感に察知し、それに合わせて施術方法をカスタマイズする力が必要です。クライアントの変化に気づき、思いやりを持って施術できる人が向いているといえます。
また、セラピストの仕事によっては、開店から閉店まで力が必要な施術をすることも。自分の体力や体調管理に自信があり、つねに学ぶ姿勢でいられることが大切です。
【無料プレゼント】実績0のセラピストがリピーターでパンクした「生きた集客方法」
セラピストの方必見!集客で絶対にやるべきこと、絶対に避けるべきこと
セラピストの9割が集客を苦手としています。むしろ好きではないと考えている人が多いです。
しかし、セラピストならではの集客方法や営業のコツを理解して実践できれば、セラピストとしての過ごし方が180度変わります。
私がお伝えする、心理セラピストが集客でやるべき3つのポイントは以下の通りです。
ポイント1:聞くべき人の意見を聞く
ポイント2:すべての物事を効率化・最適化しない
ポイント3:お客さん自身が使う言葉で伝える
セラピストとして起業するときは、起業前も起業後も、周囲の人は「よかれ」と思ってたくさんの意見をくれます。
それ自体は、とてもありがたいことなのですが、そういったシーンでよく聞く意見があります。「自分はこうやってうまくいった」という自分の話や、「〇〇なら買いたいけど、これなら私はいらないかな」というものです。
これが、見込み客やお客さん自身に聞いてもらった意見なら参考にすべきなのです。しかしほとんどの場合、聞くべきではない人に聞いて、その意見に振り回されています。
ほとんどの人が自分に聞きやすい人の意見を聞きがちですが、重要なのはクライアントさんの意見です。意見をくれた周囲の人には感謝の気持ちを伝える一方で、クライアントさんの意見を最優先に聞きましょう。
また、すべての物事を効率化・最適化しようとすることは、実は非効率です。効率化・最適化にとらわれると、行動量とスピードが落ち、集客においても行動が止まりがちになります。重要なのは、お客さん自身が使う言葉で伝えることです。
「心理セラピストの方必見!集客で絶対にやるべきこと、絶対に避けるべきこと【ロングセラー起業コンサルタント解説】」では、この他にも「心理セラピストが使うべき4ステップ集客法」なども解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
廃業経験者も年収1200万円を達成した「リピートされる集客方法」
【事例】セラピスト集客成功事例「長く続けられる商売」をコンセプトにして年商1,000万円達成
それでは最後に、セラピストの集客成功事例を見ていきましょう。
ここでは、セラピスト・カウンセラー専門のコンサルタントである私が開催する「ロングセラー起業講座」によって、集客を大幅に伸ばした事例をご紹介します。
ロングセラー起業講座受講生:鷲田康子さん
現在、メディカルアロマセラピストとして活動しています。しかし以前までは、仕事量が多すぎて「このままではしんどいな…」と感じていました。そこで出会ったのが、ロングセラー起業講座。
「短期間にガッと稼ぐのではなく、長く続けられる商売を」というコンセプトに共感し、川越さんにサポートをお願いすることに。
私には、アロマテラピーを用いた体質分析法である「サードメディスン」の講師になり、それを商売にしていきたいという思いがありました。今では、自分の商品・サービスが大好きで理論も深く愛しています。
また、実際にロングセラー起業講座で具体的なノウハウを学べたことで、「自分が思う商品・サービス」と「お客さまが思う商品・サービス」のギャップを埋めることができました。結果、お客さまの満足度アップはもちろん、事業主としての手取り額も大幅に増えました。
【これまでの実績】
1年目に年商750万円
2年目に年商1,000万円を達成
【まとめ:1分で要約】セラピストの種類について
本記事では、代表的な次の16種類のセラピストの種類と仕事内容についてお伝えしました。
ジャンル | セラピストの種類 |
---|---|
ボディ・美容系 | エステティシャン カイロプラクター リフレクソロジスト |
リラクゼーション系 | リラクゼーションセラピスト カラーセラピスト アロマセラピスト 音楽療法士 レイキセラピスト |
メンタル系 | 臨床心理士 心理カウンセラー 公認心理師 |
医療系 | 理学療法士 鍼灸師(はり師・灸師) 柔道整復師 あん摩マッサージ指圧師 言語聴覚士 |
本記事では16種類のセラピストを紹介しましたが、実際には数えきれないくらい多くの種類のセラピストがいます。
しかし、ほとんどのセラピストが資格取得やクライアントさんとのやり取りを通じてスキルを磨いています。クライアントさんの心や体の不調を癒し、施術後にクライアントさんの笑顔が見られたら、「もっと頑張ろう!」とやる気も湧いてきますよね。
スキルを磨くことがゴールではありません。セラピストはクライアントさんを癒すことが使命です。長く、そして多くのクライアントさんの役に立てるように、私と一緒にロングセラーのセラピストになれる秘訣を学びましょう!
私のビジョンは、1人でも多くのセラピストに「持続可能な成果」を作り出す支援をしていくこと。本ブログを通して、あなたのお役に立てれば嬉しいです。
このほかにも、カウンセラー・セラピストのための集客に欠かせない秘訣をご紹介しています。
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