カウンセラー、セラピスト必見のタイムマネジメント法
カウンセラー、セラピスト必見のタイムマネジメント法
さて、今日は、セッションであったお話をさせて頂きます
「タスクが多すぎて、どこから手を付けたらいいか分からずにいた。
時間を人の3倍、有効活用したい」
というテーマでセッションをしまして……
終わった頃には、
「やりたいこと、本当はやらなくてもいいこと、やりたくないこと、本当はやらなければいけないことが明確になった満足度100%」
とのありがたいお言葉を頂きました
今回は、時間管理に関するをお話です
よく、行動量(仕事やプライベートの約束の量)が増えたら「時間を作る」と言われますが、
最初にそれをすることは、おすすめしません。
なぜでしょうか
理由は2つあって、
一つは、
そもそも「やる必要のない行動」が、「やることリスト」に紛れ込んでいるから。
この判別方法は、また近々ご紹介しますが、やる必要のないことに時間を割くのは勿体ないですものね
そしてもう一つは、「実行率(稼働時間)の調整」は感情や習慣との連動が大きく、負荷が強いからです
基本的に、「今まで早起きをしようと思っても、2日持った試しがない」「ランニングをはじめたけど、三日坊主」
という例があれば、
「週末はいつも読書をしている」
「週に3回は朝活に参加している」
という例もあります
これらは「その人の持っている習慣(実行できる分量や、稼働できる時間の長さ)」です。
ちなみに、「習慣が多いよくて、少ないのがよくない」という話ではありません
過去に「モチベーションは維持・管理しなくて、大丈夫です」という記事で「ひと月あたり、何日くらいはやる気が出ているのか?(出そうか?)」を知るのが大事と書かせて頂きましたが、
これも同じことを指しています。
例えばランニングで、
今までと違う行動「習慣」を取り入れるまでには、
走れたり、走れなくて悔しい想いをしたりと、その習慣の「定着」までにはタイムラグがあったり、そもそも定着しなかったりします
ということは、「今ある習慣のまま、出来る行動量で達成する」のが、
計画の段階で見込んだ「行動量」起こせる可能性が高い。
「結果」が出る可能性が高い、ということになります
だからこそ、
まずやるのは
①行動量の調整(本当はやる必要のない行動は何かを知る)
そして、①をやっても「やることが多い」場合は
②実行率の調整(習慣の変化を起こす)
という手順が、実現可能性が高いので、おすすめです
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