専門分野でも、分野外のことでも、学びの吸収率を上げ、落とし込みを早める方法とは?
こんばんは!
ロングセラー起業コンサルタント
川越恵です。
専門分野でも専門外の分野でも、
誰かから何かを学ぶ際に、絶対にやってはならないことがあります。
それは、「曖昧な質問をすること」です。
これは、自覚していないと延々とやってしまうことが多く、
やればやる程、人から力を借りにくくなりますから、注意が必要です。
何より、せっかくセッションやセミナーを受けても、
内容のほとんどを吸収できない要因になります。
では、そもそも曖昧な質問とは、どんな内容かというと
例えば「私、どうすればいいと思いますか?」とかです。
その逆は、↓のような具体的な質問。
「△△を目指しています。それに対して、今は〇〇な状態です。
◆◆をするのがいいと思っていますが、どう思いますか?」
どちらも、自分の行動に対して「どうしたらよいか」を聞いていることに変わりはありません。
ただ、決定的に違うのは、前者は考えることを放棄してしまっているということ。。。
相手に全幅の信頼を置くと、
しばしば「相手に聞いた方が的確な答えがあるから」と、
考える前に質問するということが起こります。
そして、質問を受けた相手が、
(全幅の信頼を寄せてくれていることが嬉しかったりするので)丁寧に回答する。
こうなると、
「考えずに質問する人」「的確に答えて教える人」という図式になり、
質問をする方も、教える方も、成長がとまります。
「具体的に質問をすると、自分がズレていたり、トンチンカンな質問をしそうで……どうしたらいいか……」
と言われることがあります。
それが、よいのです。
①ズレているのか
②的確なのか
③惜しいのか
これは、具体的に質問してみて、その回答を聞いて、はじめて判明しますよね。
自分の現在地が◎
曖昧に質問していると、
「どのぐらいズレているのか?」
「どの部分は的確に分かっているけど、どの部分はまだまだなのか?」
測りようがありません。
まず、自分の中で考え抜いて、自分なりにベストと思う答えを出す。
その上で、具体的に質問していく。
こうすることで、学んでるテーマについて、
普段以上に考え抜くから、成長することはもちろん、
質問をした相手からのフィードバックも、
自分の成長段階(ステージ)に応じた、より的を得たものになります^^
一石二鳥になるので
「質問の具体化」、ぜひチャレンジしてみて下さいね
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