【2025年版】オンラインカウンセリング開業の簡単2ステップ|メリット・デメリットと必須ツールも解説【対人支援職専門コンサルタント監修】
「オンラインカウンセリングを開業するときの注意点を知りたい」
「できるだけ低コストで開業したいけど、どれくらいの資金が必要なの?」
「オンラインでクライアントさんを増やす方法も知りたい」
コロナ禍をきっかけに、最近は対面のカウンセリングからオンラインカウンセリングの需要が増えています。
オンラインカウンセリングのメリットは、場所を選ばずに自宅で気軽にカウンセリングが受けられることです。しかし、クライアントさんの様子が画面越しでわかりにくいデメリットもあります。
そのため、流行に乗りたいからといって安易にオンラインカウンセリングを開業しても、あなたが理想とするカウンセリングを提供しにくくなる可能性もあります。
できれば、オンラインカウンセリングが向いているのかどうか調べてみたいですよね。
そこでこの記事では、オンラインカウンセリング開業のメリットとデメリットについて徹底解説。
カウンセラーが5年10年と持続可能な起業を実現するための「対人支援職専門コンサルタント」である私、川越恵(かわごえ めぐみ)が次のポイントをお伝えします。
- オンラインカウンセリングのメリット・デメリット
- 開業前に準備しておきたいツール・道具
- オンラインカウンセリングで開業する簡単2ステップ
この記事によって、オンラインカウンセリングを始めるときの不安を少しでも軽くできたら嬉しいです。
ロングセラー起業コンサルタント川越 恵
内定先の倒産をきっかけに起業し、社会貢献事業を含めた3つの事業を在宅経営中。起業して約11年。
著書に『口コミ集客で「一生愛される起業家」になる方法』があり、発売後7日で増刷し、ベストセラーに。
「煽らない、売り込まない、自分の心に嘘をつかない」を合言葉に、クライアントに感謝される「ロングセラー起業」を伝える。
目次
オンラインカウンセリングで開業する簡単2ステップ
オンラインカウンセリングに限らず「開業」と聞くとハードルが高いように思いますが、実はあなたが思っている以上に簡単だったりします。
次にお伝えする、2ステップを踏むことでオンラインカウンセリングを開業できます。
ステップ1. カウンセリングスキルを磨く
まずはカウンセリングに必要なスキルを磨きましょう。
たとえば傾聴力や問題解決力は、普段の生活において人と関わるときでもスキルアップできます。
また、カウンセラーに関する資格を取得することでもスキルアップに役立つ知識を得られます。
公認心理師や臨床心理士は特定の大学・大学院の卒業が必須ですが、次のような資格は民間資格スクールや通信講座でも取得が可能です。
【スキルアップに役立つ民間資格】
- 認定カウンセラー
- 臨床発達心理士
- プロフェッショナル心理カウンセラー
- 産業カウンセラー
- メンタル士心理カウンセラー®
- メンタル心理インストラクター®
- 心理カウンセラー
そして、カウンセリングに関する資格だけではなく、マーケティングやマネースキルに関する知識も必要になります。これらの知識は、カウンセリングスキルと合わせて習得していきましょう。
ステップ2. 開業届を提出する
次に開業届を税務署に提出します。提出するうえでの注意点は、次の通りです。
【提出するうえでの注意点】
- 青色申告は必ず行う
- 屋号は取得する
- 控えを必ず保管しておく
とくに青色申告は、個人事業主なら必ずやるべきです!
開業届を提出するときに青色申告も一緒に申し込むと、赤字を繰り越せるメリットが受けられます。
たとえば、開業したものの最初の1〜2年目は事業がうまくいかず赤字、3年目に黒字になったとします。青色申告を行っていれば「最大3年間の赤字繰り越し」が認められるので、3年目の黒字を前年の赤字で相殺することが可能です。
黒字の場合、税金を納める必要がありますが、赤字で相殺することによって、納税額を帳消しもしくは減らせます。
また、開業届の控えは必ず保管しておきましょう。開業して間もないときは銀行口座やクレジットカードの作成、保育園の就労証明書の添付書類として使うことが多いです。
再発行の手続きの手間を無くすためにも、大事に保管しておくのがベターです。
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オンラインカウンセリングのメリット・デメリット
オンラインカウンセリングには、対面カウンセリングにはない独自の特徴があります。
ここでは、オンラインカウンセリングの開業を検討される人に向けて、メリットとデメリットを具体的にお伝えします。それぞれの特徴を確認して、自分に合った提供スタイルを見つけてくださいね。
メリット1. 少ない初期投資で開業できる
オンラインカウンセリングの大きな魅力は、テナントや自宅改装よりも初期投資を抑えられることです。
対面カウンセリングではカウンセリングルームの賃料、内装費用などが必要ですが、オンラインカウンセリングではパソコンやWi-Fi環境など、最低限の機材があれば開業できます。
- パソコン:5万~15万円
- Wi-Fi環境:工事費0~1万円、通信費月額3,500円程度
- カメラ・マイクなどの機材:1万~3万円
- ウィルス対策などのソフトツール:月額1万円程度
一方、テナント賃貸料は月額5万~20万円、自宅改装の場合は数十万円かかることもあるので、オンラインカウンセリングではリスクを抑えながら開業することが可能です。
メリット2. 場所に縛られずに仕事ができる
オンラインカウンセリングは自宅やコワーキングスペースなど、好きな場所で仕事ができることも大きなメリットです。
通勤時間が不要になり、時間を効率的に使えます。また、自分やクライアントさんが引越などで居住地が変わっても、クライアントさんとの関係を継続できることも魅力的です。
とくに自分やクライアントさんの家族の看病や介護が必要なときは、自宅でパソコンがあれば外出しなくても仕事ができるので仕事と両立しやすいといえます。
メリット3. 日本全国・海外にもサービスを提供できる
対面カウンセリングでは物理的な距離が障壁となっていましたが、オンラインであれば地理的制約がなくなります。
日本全国はもちろん、海外居住者へもサービスを提供できるため、活動範囲が大きく広がります。
とくに海外で生活する日本人にとって、オンラインを通じて日本人によるカウンセリングを受けられるのはかなり魅力に感じるはずです。
メリット4. クライアントさんが気軽に参加しやすい
オンラインカウンセリングでは、クライアントさんにとって移動するための準備や交通費が不要なため、カウンセリングに参加するハードルが下がります。
仕事や家事・育児で忙しい方など、カウンセリングに当てる時間が限られている人でも、隙間時間を活用してカウンセリングを受けることが可能です。
とくに、心身のストレスで外出が困難なクライアントさんにとって、自宅でパソコンやスマートフォン1つでカウンセリングを受けられるのは、早期治療にも大きく役立ちます。
メリット5. クライアントさんの日常が見える
これはカウンセラー側のメリットになりますが、画面でクライアントさんの生活環境を見ることで、クライアントさんの詳細な情報を得られます。
対面カウンセリングでは、身だしなみや持ち物などでクライアントさんの心理状態が見えますが、オンラインだと部屋全体はもちろん自然体に近い様子がわかります。
たとえば、部屋にキャラクターのぬいぐるみがあれば、そこから趣味に関する話題を広げられるほか、部屋の整理整頓の具合からクライアントさんの心理状態を垣間見ることも可能です。
また、カウンセリングでクライアントさんの緊張をほぐせば、対面では見られないリラックスした様子も垣間見えるかもしれませんよ。
デメリット1. ネット回線などの技術トラブルが起きやすい
オンラインカウンセリングは通信環境によって、回線速度の低下や接続の不具合でカウンセリングが中断することもあります。
場合によっては、アドバイスの重要な部分が聞こえにくくなったり、画面がフリーズするなどで、クライアントさんに不快感を与えてしまう可能性もあります。
このようなカウンセリング中の予期せぬトラブルを防ぐために、ネット回線やパソコンの処理速度を見直しておきましょう。また、トラブルが起きたときのクライアントさんへの配慮方法も考えておくべきです。
そして、クライアントさんの中には、パソコンなどの機器の扱いに慣れていない人もいますので、カウンセリングを始めるまでのサポートも考慮しておきましょう。
デメリット2. 対面で役立つ非言語コミュニケーションがしにくい
画面越しのやり取りでは、カウンセリング中の空気感や雰囲気といった繊細なニュアンスの共有が難しい場合もあります。
そのためオンラインカウンセリングを提供するカウンセラーには、これらの制限を補うためのコミュニケーションスキルが求められます。
カウンセリングでは対面よりもやや大きくリアクションをとったり、声のトーンや表情を変えながらクライアントさんとやり取りをしましょう。
とくに、カウンセラーが一方的に話してしまうと、クライアントさんの集中力が切れやすいので、時折質問を投げてみるなどのメリハリも必要になります。
デメリット3. プライバシーを確保しにくい
クライアントさんの環境によっては、完全な個室が確保できないケースもあります。家族がいる時間帯や、職場や外出先からの参加では、十分なプライバシーを保つのが難しいです。
クライアントさんのプライバシーを守るためにも、カウンセリング前に環境の確認をすることが必要です。
そして、カウンセラー自身もクライアントさんの個人情報の扱いには十分に注意しましょう。
カウンセラーによってはカウンセリング中は部屋に鍵をかけたり、カウンセリング中は会議室やレンタルスペースを借りる人もいますよ。
デメリット4. セッションの集中力を保ちづらい
画面を通じたコミュニケーションでは、対面に比べて集中力が途切れやすい傾向があります。
スマートフォンなどのデバイスの通知や周囲の環境音など、注意が散漫になりやすい要因も多くあります。
時には、プライベートのオンオフの切り替えができず、気が緩んだままカウンセリングをダラダラ受けてしまう人と接することもあるかもしれません。
カウンセリング中に適度な緊張感や集中力を保つためにも、カウンセリングの質を上げることが大切です。
クライアントさんには、自身の悩み解決に対して「受け身」ではなく「自発的」に参加してもらう必要があります。
何より、自分の悩み解決に対して真剣なクライアントさんを集めるための、カウンセラーに特化した戦略も重要になってきます。
具体的な方法については、後半で詳しく説明しますね。
デメリット5. クライアントさんがリフレッシュしにくい
対面の場合、クライアントさんにとってカウンセリングの場所への移動は、心の切り替えやリフレッシュする手段の一つにもなっていました。
しかしオンラインカウンセリングの場合、日常生活との境界が曖昧になりやすく、カウンセリング後はすぐに日常生活に戻ってしまいメリハリがつきにくくなりやすいです。
それを防ぐために、クライアントさんに気持ちを切り替えさせるために、簡単にできる宿題を提供するカウンセラーもいます。
オンラインカウンセリングは手軽に自宅で受けられますが、時にはクライアントさんに閉塞感を与えてしまうこともあるので、クライアントさんの心身状態に合わせたサポートをするようにしましょう。
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開業前に準備しておきたいツール・道具
オンラインカウンセリングを開業するときに、パソコン機器以外にも用意しておくべきものはたくさんあります。
その中から、私がとくにオススメするツールや道具をお伝えします。ぜひ参考にしてくださいね。
パソコンやスマホなどの通信機材
安定したオンラインカウンセリングを提供するためには、性能の良いパソコンやスマホが必須です。
とは言っても、最新機種や最強スペックを揃える必要はありません。自分が使いやすくて、かつ処理速度が速いものであれば型落ちでもOKです。
そして、Web会議用のイヤホンやスピーカー、照明ライトがあると便利です。画面の映り方であなたの第一印象が変わるので、これらの機材は用意しておきましょう。
ネット回線
高速で安定したインターネット回線は、オンラインカウンセリングの生命線ともいえます。通信速度は最低でも下り100Mbps以上を確保したいところです。
光回線などの固定回線だけでなく、回線トラブルに応じてモバイルWi-Fiなどを準備しておくことをオススメします。
なお、ネットの契約時は回線速度を重視するのはもちろん、工事費や月額基本料が経営を圧迫しないかも確認しておきましょう。
オンラインビデオ通話ツール
オンラインのビデオ通話ツールのインストールおよび契約が必要です。一部に有料プランもありますが、基本的に無料で通話料がかからずにカウンセリングできます。
オンラインカウンセリングでよく使われるツールは次の3つです。
メリット | 注意点 | |
---|---|---|
Zoom | 知名度が高く、使用経験のあるクライアントさんが多い 待合室機能がある |
無料プランでは40分しか話せない |
LINEビデオ通話 | チャットと並行して、クライアントさんとやり取りできる 新たにアカウントを作る必要がなく、無料で利用できる |
通話品質がやや不安定 |
Google meet | 操作性がZoomよりもシンプルで、Googleアカウントと連携できる | 画質がZoomよりも劣りがち 無料プランでは60分しか話せない |
圧倒的に利用者の多いZoomやLINEビデオ通話を利用してから、自分やクライアントさんが使いやすいものを選ぶのもよいでしょう。
実際に画面共有やミュートの切り替えなどがすぐに必要になる場面もあるので、事業で使う前に予行練習しておくのがオススメです。
SNS
オンラインに限らず、カウンセラーにとってSNSは集客や情報発信に効果的です。
InstagramやXなどで、カウンセリングに関する情報やクライアントさんの感想を発信することで、ターゲット層の認知度を高められます。
そして、SNSでアカウントを作ることでDMを通じてクライアントさんとのやり取りが可能になります。
ブログ
カウンセラーにとってブログは、専門性を活かせる集客ツールの一つです。
ブログで心理学の知識やカウンセリングの事例(個人情報に配慮したうえで)を発信することで、信頼性を高めることが可能です。
さらにGoogleやYahoo!などの検索サイトで上位表示されれば、記事を通して多くの人に認知されやすくなります。
ブログはAmebaやnoteを使えば無料で作成できます。ホームページを作成してブログを公開することもできますが、費用や作業コストがかかるので事業が軌道に乗ったら考えてもよいでしょう。
予約・決済システム
オンラインカウンセリングでは、遠方に住むクライアントさんもいるのでこれらのシステム導入は必須と考えてよいでしょう。
手作業での予約調整や決済業務の負担を減らせるほか、クライアントさんの利便性も高められます。
オンラインカウンセリングを提供するカウンセラーが、よく使うシステムは次の通りです。
ツール | 特徴 | 費用 |
---|---|---|
RESERVA | 国内で人気の予約システム カレンダー管理や自動リマインド機能を備える |
有料プラン(月額3,520円~)あり クレジット決済手数料は4.9% |
STORES予約 | シンプルで直感的な予約システム オンライン決済機能と予約管理が一体化している |
有料プラン(月額9,790円~)あり クレジット決済手数料は4.9% +99円/件 |
PayPal | グローバルに普及したオンライン決済システム メールリンクで簡単に請求できる |
初期費用や月額費用は無料 入金手数料:5万円未満は無料 決済手数料は3.6%+40円/件(国内) |
Stripe | Google PayやApple Payなどさまざまな支払い方法に対応できる | 初期費用や月額費用、入金手数料が無料 決済手数料は一律3.6% |
予約管理アプリを導入する際は、いきなり有料プランを契約するのではなく無料プランから始めましょう。自分が使いやすいものを選び、規模に応じたプランを選んでくださいね。
また、クライアントさんにコース料金のお支払い方法を説明するときは、次の順番で提案しましょう。
- 銀行振込一括払い
- クレジットカード一括払い
- 銀行振込分割払い
- クレジットカード分割払い
カウンセラーにとって一括払いは、収入が確定されるメリットがあるので提案すべき優先順位は高くなります。
また、クライアントさんによっては「ポイントを貯めたい!」という理由でクレジットカードを選ぶ人もいますが、支払い限度額の関係でカードが使えない場合は別の支払い方法を掲示する手間もあります。
そして、手持ち資金がない人には分割払いをオススメすることもありますが入金を管理する手間が増えるため、分割払いの提案は最終手段として取っておきましょう。
いずれの支払い方法にしても、クライアントさんには支払額よりもカウンセリングで得られる効果があることを共有する必要があります。
そして、カウンセリング後に金額以上の価値があることを実感していただくことで、クライアントさんをあなたのファンにさせられるのです。
画面に映るカーテンなどの家具
オンラインカウンセリングでは、あなたの背景に映る画面も意識しましょう。
背景が壁だけで単調だとクライアントさんの注意力が散漫になりやすく、逆に物が乱雑に置かれていると、だらしない印象を与えてしまいます。
画面に映るのはカーテンやソファなどの家具だけにしましょう。アクセントとして1つ加えるとしても、観葉植物や絵画を置くだけでOKです。
そして個人的には、背景をぼかす機能やバーチャル背景の使用はオススメしません。解像度が下がってしまい、あなたの印象が下がりやすくなるからです。
クライアントさんと複数回カウンセリングして信頼度が高まったらバーチャル背景を使ってもよいですが、初回ではリアルな空間を見せるようにしましょう。
屋号(活動名)の振込口座
開業届を出すときに、屋号も一緒に決めましょう。事業用の口座を開設するときに、個人名より屋号名の方がクライアントさんから信用を得やすいです。
さらに、プライベート用の口座とわけることで収支の管理がしやすくなるメリットもあります。
屋号を決めるときは、検索されやすさやイメージなども考慮しましょう。ただし「○○クリニック」のような、病院を連想させる用語は使えないので注意してくださいね。
補助金制度
開業時には、自分に当てはまる補助金制度があるか自治体に確認しましょう。
「少ない資金だから、下調べしないでも大丈夫!」と考える人もいますが、必ず確認してください。
将来、資金面で困ったときにこれらの情報を知っているだけでも、生き残り戦術の立て方が大きく違ってくるからです。
地域や条件によって利用できる制度は異なりますが、初期投資の負担を軽減できる可能性があります。申請に必要な準備は早めに始めましょう。
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オンライン開業カウンセラーの年収相場
開業のときに気になるのが、年収相場ですよね。ここでは年収事情と業務内容についてお伝えします。
年収は10万円から1,000万円以上と幅広い
結論からお伝えすると、カウンセラーは年収10万円前後の人もいれば、年収1,000万円以上の人もいます。
集客がうまくいっていない人や開業したての人だと、月の売上が1万円前後も珍しくありません。
一方、集客が軌道に乗った人気カウンセラーの中には、月収が100万円台、年収1,000万円以上という人も存在します。
このレベルのカウンセラーになると、「カウンセリング6か月コース○○万円」などのような高額商品がコンスタントに売れていることが多いです。
また、実力カウンセラーとしてセミナーや講演会を定期的に開催したり、講師としてカウンセリング方法を指導する教室を開催する人もいます。
稼げるまでは自分ですべての業務を行う
そして、ある程度の年収を超えるまでは、すべての業務を自分だけで行いましょう。
カウンセリング以外の業務内容を挙げていくとキリがありませんが、オンラインカウンセリングする場合は、次のような仕事があります。
- 職場(自分の部屋)の清掃
- パソコン機器のメンテナンス
- 顧客リストの管理
- 見込み顧客への集客
- SNSやホームページ、ブログの制作や更新
- 税金関係の処理
他社に業務を委託するとお金がかかるのもありますが、まずは自分で業務をこなしましょう。
自分が身をもって体験することで、「効率化できる方法はないか」「自分が成功した点はないか」を考えられるからです。改良改善を繰り返すことで、これらの業務が良いものに進化していきますよ。
カウンセラーが起業に失敗する5つの要因
私はオンラインカウンセリングの起業に失敗する人も多く見てきました。
人によって失敗要因に違いはありますが、次の5つが当てはまる人が多い印象です。
要因1. 低単価の商品しかない
要因2. クライアントとコミュニケーションがとれていない
要因3. マーケティングや集客がうまくできない
要因4. 自身のストレスマネジメントがうまくできない
要因5. カウンセリングスキルが不足している
とくに商品価格に悩む人が多く、カウンセラー1本で暮らしていけるのか不安でストレスを抱えてしまう人がたくさんいます。
これらの要因を抱えることなく、オンラインカウンセリングの仕事を長く続けるためには次の7つのチカラを鍛える必要があります。
廃業経験者も年収1200万円を達成した「リピートされる集客方法」
オンランカウンセリングの開業を軌道に乗せてロングセラー起業家になる7つのチカラ
オンラインでも多くのクライアントさんから信頼を得て、事業を軌道に乗せるためには次の7つのチカラが必要です。
多くの書籍や動画では、オンラインで活動する個人事業主が仕事を長く続けるためのテクニックがたくさん公開されています。
収入を増やすためにこれらを参考にすることは大事ですが、その前に一人の起業家として必要な7つのチカラを鍛えましょう。
私の「ロングセラー起業塾」では、オンライン活動を主体とするカウンセラーに特化した内容になっています。講座では、7つが相互に作用して長くかつ安定して仕事を続けられるカウンセラーになる方法を伝授しています。
ロングセラー起業塾の内容を詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。きっとあなたのお役に立てるはずです。
【事例】オンラインカウンセリング集客成功事例
最後に、私の起業塾の卒業生の事例を紹介します。山内さんと山本さんはオンラインでの活動をメインに、安定した売上を実現しています。
ロングセラー起業講座受講生:山内さちこさん
多くの起業塾では、塾が終わったら売り上げが止まる・下がることが多いと聞きます。
そんな中、一過性のものではなく安定して経営をしていきたいと思っていたので、川越さんの「ロングセラー」のコンセプトがとてもピッタリで、これが受講の決め手になりました。
そして、受講後段階を追って売り上がるようになり、月商は100万円を超え、年商1,300万円を達成しました。
一過性ではなく、「長く生き残れる起業家」になりたい人にとてもお勧めです。
叱る、無理させる、煽る、焦らせる、恐怖からさせる、混乱させる、ということがなく、着実に丁寧に階段を上らせてくださいました。
指導が本当に丁寧で、「どこまでフォローしてくれるんだ!」って思います。
ロングセラー起業講座受講生:山本夏美さん
一人で起業していたとき、うまくいっていないときは「私だけがうまくいっていない……」と落ち込み行動していて悪循環だったのですが、恵さんや他の生徒さんのお話を聞いて気持ちが前向きになっていきました。
受講する前は、焦ることが多かったですが、動画教材やセミナー受講で、めぐみさんの声を聞くと「冷静に、今できることを頑張ろう」と自分を俯瞰してみることができるようになりました。
一番大きかった変化はセールスに対する考え方です。
今までは、セールスすることが怖かったのですが、セールスすることが他者貢献に繋がるという考え方に変わりました。
その後、最高月収の50万円を達成することができました!
セールスのみならず、ビジネスの基礎をしっかり学ぶことができて、一生モノの財産になりました。本当に感謝しています!
【まとめ:1分で要約】オンラインカウンセリング開業の簡単2ステップ
本記事では、オンラインカウンセリングの開業手順およびオンラインカウンセリングのメリット・デメリットについてお伝えしました。
- オンラインカウンセリングの開業手順は、スキルアップの後に開業届を提出するだけ
- カウンセラー資格は通信講座で取得できる民間資格が人気。開業届を提出するときは、節税効果のある「青色申告」を選ぼう
- オンラインカウンセリングには、場所に縛られずカウンセリングを提供できるメリットがあるほか、クライアントさんの集中力の保持やリフレッシュが困難になるデメリットもある
近年はオンラインカウンセリングが主流になってきています。しかし安易にオンラインカウンセリング事業を始めると、自分の価値をクライアントさんに伝えにくくなる可能性があります。
まずは、メリット・デメリットを把握して自分のスタイルにマッチするかどうか確認しましょう。
オンラインでも対面でも、目の前にいるクライアントさんを全力でサポートするためのスキルアップや集客を怠ってはいけません。
まずはカウンセラーとしての「自分の在り方」を明確にして、カウンセリングに役立つスキルを身につけることから始めましょう。
私はいま「対人支援を受けることが当たり前の世の中にしたい」という想いから、微力ながら日々活動しています。
そのためにも短命で終わらない5年、10年と持続可能な起業を実現する方を増やす必要があります。
そしてロングセラー起業塾を運営する理由です。
今後もカウンセラーに関して役立つ情報をお届けし、カウンセラーになりたいという方をサポートしていきます。
本ブログを通して、あなたのお役に立てれば嬉しいです。
このほかにも、カウンセラー・セラピストのための集客に欠かせない秘訣をご紹介しています。
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